ネット販売をする上で語彙は武器になります。売れる言葉集のようなものをアマゾンで探してみましたが、なさそうだったので、こつこつ書き留めようと思います。カテゴリーに分けても良さそうです。
今回は、楽天ランキングを見て、良いイメージを受けそうな言葉をチョイスしてみました。人力収集です。収集場所は、商品名やサムネイル(正方形の小さ目の画像)に書かれているキャッチコピーやバナーなど全体から、気になった言葉を取ってきて、うだうだ考えてみました。
さらさら
おむつに使われている言葉です。触った感触がさらさらというわけですが、血液さらさらという使い方もするので、感触だけとは限らないです。
当店だけ
健康器具の販売店から。「数あるネットショップの中から当店をお選び頂きありがとうございます。」なんて書いているお店があるように、「当店だけ」という言葉は差別を意識した言葉です。
元気が出る
アイドルグループのCDタイトルからですが、食品関係に使えそうです。ただ、サプリや健康食品となると薬事法絡みで微妙な言葉になってしまうかもしいれません。
○○人が涙した感動の○○
漬物のサムネイルのキャッチコピー。これは食べたくなりますね。数字は目を弾きますし、「涙」や「感動」といった言葉も魅力的です。
1位達成!
楽天の特定の品目で1位を達成した食品販売店の商品名。小さなネットショップはこういった「箔がつく」ような外部の賞はなかなか得られないので、自前で作りましょう。3個しか売れていないけど、「当店売り上げ1位達成」とデカデカと書けば売れてそう・・・
1本あたり○○円
スパークリングウォーターのサムネイルのキャッチコピー。商品の価格ではなく1本当たりの数字を強調する定番のテクニックです。商品価格は1580円だけど、「1本あたり70円弱」ということが目に入ると「安そう」って思ってしまいます。
ポイント5倍
健康器具販売店のサムネイル。他でも見かけるとは思いますが、ポイントで動く客層の場合は効果的なアピールです。
TVで人気!
これも「え?TVで人気なら買わなきゃ!」と思うようなターゲット客層のときに効果的ですが、最近はTVを見ない人のほうが多い印象です。実際、「テレビで紹介されても必ずしも売れない。」という声をよく聞きます。