ある記事を読んで「なるほど!確かに!」と気付かされたのが、「優秀な社員が辞める理由は上司がAHO」です。
優秀な人が辞めた理由を聞くと、確かに「ワンマン社長」だったり、「上司のせいでやりたいことができない。」など、「上がAHO」という理由に帰結することが多いです。逆に、優秀な上司のいる職場では、下の人間の定着率が高いですね。
ま、ネットショップの場合、よほど規模が大きい場合でないかぎり、中間管理職やマネージャーといった職種はないですから、一見関係なさそうです。
でも、例えば、こんな状況ってありますよね。
「仕事ができないスタッフを雇っていて、新しく優秀な人を採用した。」
こんな場合、普通は、そのA.H.O.な先輩が新人を指導することになるわけです。そうなると、この問題も他人事でなくなります。
実は、策があります。それは、仕事ができないAを新人の指導役にしないことです。社長自ら研修をして、仕事を分けて、できるだけ関わらないようにすることです。
これなら、先輩と後輩いうだけで、仕事での関わりはできるだけ避けて、上司のAHOさが原因で辞めていくというリスクも避けられます。
参考記事によると、「中間管理職がいる場合は、彼よりも優秀な人間を採ってはいけない。」ということです。結局、人材が無駄になるからです。確かに。MBAの組織行動学(Organizational Behavior)なんかでは、そういった話が出てくるのでしょう。一度勉強してみたいですけどね~
※参考
http://www.papaguma.com/recommend/c0008/