無料で、しかも、地方の父ちゃん母ちゃんでも出店できてしまうyahoo! shopping。ライト出店とプロフェッショナル出店と2種類の出店方法があります。どちらも「出店そのもの」は超簡単です。
ちゃんとした売上を作って行きたい本気系の人やお店、企業は、当然のことながらプロフェッショナル出店を選ぶわけですが、出品作業が終了して、開店したものの、すっきりしない人が多いようです。
最大の原因はトップページの空欄です。
これ。
商品もすべて登録されて開店してい状態です!注文もできるし、入ります。
でも、トップページが真っ白。
この部分は、HTMLという、他端なプログラミングを使って作るのですが、全く知らない人にとっては何のことか皆目わからないと思います。それもそのはず、プロフェッショナル出店は、HTML程度は朝飯前の人や企業が使うプランですから。
真っ白のままで気にならない人はそのまま営業すればよいですが、「もっとお店らしくしたい!」という場合は、2つの方法があります。1つ目は、自分でHTMLの勉強をする。2つ目は、外注することです。外注はランサーズ(Lancers:仕事募集応募サイト)で募集すれば、一瞬で見つかります。5000円~2万円程度で作ってくれます。
(1)自分で勉強する場合は、書籍も参考にはなりますが、普通はネット情報を参考に作っていきます。(2)外注するときの注意点としては、今後変更の必要がない場合は、一回ポッキリで作ってもらえば済みますが、完成した後に、「この箇所を変更したい。」「これを追加したい。」といった場合、その都度外注費がかかってしまいます。
費用を掛けたくなければ自分で。資金に余裕がある場合は外注。
逆に、有料版のネット開業サービス定番のショップサーブなら、HTMLは知らなくても、「お店らしいお店」が簡単に構築できます。とりあえず、HTMLはわからなくても、開店と同時にそれなりの体でお店ができあがります。
無料と有料の違いはそういうところにあるんですね。