ますます難しくなってきている屋号口座

屋号口座

普通の銀行で屋号口座を作るのが益々難しくなってきてるようですね。

10年前は簡単に作れましたが、詐欺やら不正なんとかで規制が厳しくなってきたんでしょう。

ネットショップ開設後、使うとお得な銀行は、お約束のジャパンネット銀行郵送で簡単に作れて屋号口座もOK。

EC事業者にとっては定番中の定番の銀行ですね。

ただ、個人的には銀行名や支店名が激しく残念。

スズメ支店だとかフクロウ支店とか。

固いイメージの銀行がゆるいネーミングをするので違和感しかないですね。

まさに、ウケないウケ狙いです。

ま、今はまともな名前の支店名にもできるようですが。。。

銀行としては、いたって普通です。

ネットバンキングもバリバリ使えます。もちろん、無料。

ただ、ネットに詳しくない人たちにとっては、「怪しい銀行」「普通ではない銀行」というイメージもあるようです。

今でこそ減りましたが「ジャパネット銀行?」なんて言われることも。

そして、銀行員さえ、この銀行の存在を知らない時期もありました。

個人事業主で事業を行う場合、お客様の振込用の口座と仕入れ代金を支払う口座を分けて使っているケースが多いです。

お客様用の口座は屋号口座。

仕入れ代金など支払い用は個人名、かつ、振込手数料が無料になる銀行(新生銀行や住信SBIネット銀行など)。

あとはゆうちょ銀行くらいあれば十分です。

以前、家電を買ったときに、振込先として10行近く用意していた業者もいてびっくりしましたが、個人規模ならそんなに必要ないです。

口座も管理するのも大変ですから。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。