申し込みも簡単になったヤフーショッピングですが解約も簡単になりました。
当社も、yahoo! shoppingが有料のときに一度出店、敗北の結果解約し、その後無料化されたのをきっかけに新しく出店しました。
ただ、yahoo! shopping、BASEなどのように、クリックだけで解約はできません。
用紙に記入して郵送する必要があります。
と言っても簡単3ステップですが。
ステップ1 解約通知書をダウンロードして印刷
まずは、解約通知書のPDFファイルをダウンロードします。
ストアクリエーターProの右上の「FAQ」をクリックします。FAQとはよくある質問と回答をまとめたページのことです。
検索欄に「解約」と入力して検索ボタンを押します。
「ストア契約を解約したい」という質問例と回答があるのでそれをクリックします。
詳しくは「解約手続き」をというリンクがあるのでそれをクリックします。
その先のページに「解約通知書のダウンロードリンクがあるので、クリックしてパソコン上に落としプリンターで印刷します。
インクジェットプリンターでもレーザープリンターでも、ネットプリントなどコンビニで印刷しても構いません。
ステップ2 必要事項を記入
解約通知書に記入するのは次の6箇所です。
手書きですが、がんばって書きましょう。ミ
スがあると解約を受け付けてくれない場合があるので記入した内容はコピー(控え)か写メに残しておきましょう。(これキホン)。
ストアアカウント(半角英数字)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hogehogeshop/ ※下線の部分
一文字でも間違うと受け付けてもらえないので慎重に。
住所
申込時の住所です。「どの住所で申し込んだっけ?」という方は、ログアウト左横の「登録情報」をクリックすれば、申込時の住所を確認することができます。
企業名
申込時の企業名です。ショップ名ではないので注意してください。個人事業主で屋号を書いた方は、屋号をいれておきます。
代表者氏名
申込時の代表者の名前です。負担ショップを運営する担当者名ではないのでご注意ください。
契約終了日
解約申し込みの翌月末が契約終了日になるので、今月が9月なら10月末日、10月なら11月末日です。
印鑑
ヤフーという大手IT企業が「印鑑を求める。」というのも時代錯誤な気がしますが、とりあえずハンコ。
申し込み時の印鑑が必要になります。
個人事業主で「個人印で登録した記憶があるけど、どの印鑑か忘れてしまった。(個人事業主の場合社印での受付は不可)」なんてことはよくあると思いますが、その場合は、一か八か、勘でひとつ選んで押しましょう(笑)。
ステップ3 郵送
茶封筒などにヤフーの担当部署(解約係)の「住所を記入し、解約通知書を入れてポストに投函して完了です。
送付先住所は、解約手続きのページにあります。
着払いで送っても受け付けてくれませんので、そこもご注意ください。
ちゃんと84円切手を貼ってください。
『■<送付先住所>■
〒031-8582
ヤフー株式会社
ショッピングストア解約係 』
※郵便番号とあて先の記載のみで届きます(住所の記載は不要です)。』
あれ?どーいうこと?
実は、私も2008年ころ現在の店舗でヤフーストアを解約したことがあります。
今と違うのは、なんと「解約フォーム」から送信するだけで解約できたという点です。
今は紙です。
「時代逆行ですか?」
後、昔は「解約理由」を書く欄がありましたが今はなし。
もう、解約の理由なんでどーでもいいですからね。
去る者は追わず。
ま、解約理由はいろいろだと思いますが「難しすぎた。」なんて人も多いかもしれません。
確かにプロフェッショナル出店は「プロ用」ですからね。
ネットショッピングあきらめてないなら、ヤフーストアより簡単に店作りができるBASE(ベイス)やShopifyでネット通販に再トライしてみてはいかがでしょうか。