Tシャツが売れるのは春から秋にかけてです。
4月から徐々に売れ始めて7~8月にMAXになる感じじゃないでしょうか。
9月、10月もまだまだ暑い日がありますから、パタリと売れなくなるということはないです。
ただ、11月から3月くらいまの冬は「オーダーのない日」が出ることもあるのが通常パターンでしょう。
これが、普通だと思いますが、ほとんどのお店はそんなもんです。
季節商売
売れる時期に年間売上の8割とかを稼ぐんですよね。
スキー場やビーチ(海の家)もそうで、その季節だけが書き入れ時。
洋菓子を作るお店なんかも、バレンタインデーあたりが売上の山。
夏商材は夏以外パタリと売れなくなりますし冬商材は暖かくなると売れなくなる。
それが、市場の基本的な動き。
ゴールデンウィークは大多数がおやすみ。
だから高速が渋滞する。
大衆はの動きはわりと簡単につかめますね。
でも、みなさん、そこ悩んでるんです。
売れない時期に、売れる商材が欲しい!
売れない時期に、売る方法はないのか?
と。
真冬にTシャツを売る方法
でも、雪が積もるような真冬でもTシャツがバカ売れするパターンもあるんです。
例えば、コラボ商品です。
ブランドとコラボして、ブランドのロゴを入れたTシャツを1000枚限定で真冬に発売するとかです。
そのブランド好きな人は季節や気温に関係なく確実に買ってくれます。
Tシャツの季節だからTシャツを買うのではなく、ブランドを買ってるんですよね。
日本人は、ほんとブランド好きですね!
利用しない手はないです。
ま、「そのブランドが欲しい!」とお客さんが言うようなブランドと簡単にコラボできれば苦労はしないですが。
ライセンスビジネスを狙え
ところで、日本はライセンスビジネスってあまりメジャーないような気がします。
「このブランドのロゴを使ったグッズを作りたい!」といった場合、「じゃ、契約しましょう。販売価格の20%のロイヤリティーを払ってね。」といった仲介をしてくれる会社が少ないような気がします。
キャラクター関係は充実しているとは思いますが、それ以外は、ほとんどなさそうです。
例えば、Eストアー。
一般の人は知らない、「Eストアーのロゴを使ったTシャツを作って売りたい。」というときは、直接交渉する以外ないんですよね。
こんなTシャツいらね~。
絶対売れませんね。
ノベルティーでもいらない!
通販のシステム会社なんですが、社員さん、皆んな良い人でイケてる会社なんですよ。
でも、ブランド力はゼロです・・・
6月に照準を
4月5月とか、わりと肌寒い日があります。
特に、細身の女性は、上着を羽織ったりするので「Tシャツ」というノリじゃないです。
でも、6月になると30度を超える日が出てくる。
そうなると、細身の女性でも「Tシャツ」シーズン到来です。
6月に入ってから準備していては遅いですね。
6月に仕掛けるよう、2、3ヶ月前から準備したいところ。
Tシャツ・トリニティーやbase(ベイス)をはじめ、オンデマンドのサービスがありますが、、、注文してから、
届くのが遅い!
経験している方はわかると思いますが、注文してから10日とか当たり前です。
今すぐ欲しいのに、そんなに時間がかかるんですよね。
base(ベイス)にしろ、Tシャツトリニティーにしろ、一生懸命頑張ってくれているのは、わかりますが、あまりに遅すぎ。
ですから、そういったことも考慮して、売れる時期にはしっかり在庫を持っておく!
これに限ります。
在庫を持っていたら、受注後は即発送できます。
顧客満足度も(配送に関しては)ほぼ100%です。
でも、オンデマンドを、この繁忙期に使っていると顧客満足度はダダ下がり。
「遅すぎるからキャンセルします。」
「発送が遅い。」
なんてお客さんも出てきます。
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