「ホームページを作ったら毎日更新しましょう。」というのが、昔(2000年頃)のアクセスアップの金科玉条のひとつでした。じゃ、当時、毎日更新すれば確実にアクセスが増えたのかというと、よくわからない・・・実際のところ皆よくわからず信じてた感じですね。
最近では、内部リンクだの外部リンクだの、高度な話になってきたわけですが、この「更新」というのは、アクセスアップにとどまらず、サイトの信頼性の向上も含めて、重要な事項ではないかと思うのです。
というのも、参照元リンク(ユーザーがやってきた元のサイト)を見ていて、当サイトにリンクがはられているサイトをたまたま見ました。「ネットショップを開業するのに参考になるサイト集」といった感じのブログです。
そこの紹介文は、半分は微妙に褒められつつも、後半部分では、「レンタルサーバー比較の情報が古いから注意です。」とありました。
おっしゃるとおり!
ごもっとも!
古すぎます。
だいたい、「ネットショップ開業」をテーマにしているにもかかわらず、このご時世にC*IとかW*DAXとか載せているのは、時代錯誤も甚だしいわけです。サイトを訪問してくれたユーザーに対して、適切でない情報を伝えることになるので、非常に良くないですね。
「サイトを見ていてWAD*Xが良さそうなので借りました!初心者ですが、頑張ります!」なんてメールをもらったら、なんてお詫びしてよいやら。(※w*daxはとても2016年でも良いサーバーですが、初心者がネットショップを始めるには不適。)
コンテンツ拡充のために古い情報も置いておくのはアリだとは思いますが、「これは昔の情報です。賞味期限が切れているので消費は自己責任でお願い致します。」といった注意書きなりを、しておかないといけないですね。
コンテンツについて真面目に考えつつある今日このごろ。