このネタは何回も投稿しないといけないようです。兵庫県某市から接続のAさん。男性か女性か、年齢もわかりませんが、この時期にまだWindowsXPを使っているようなので、IT系には相当疎いと考えられます。
作り方のページを10分弱読んで頂いたようですがご理解いただけるとありがたいですね。
考えてみると、一般人が簡単にネットを使えるようになったのが1995年頃です。もう20年も前になるんですね。当時は、デスクトップパソコンが主流でダイヤルアップという方法でネットに接続していました。
今と比べると回線速度は糞で、ホームページを表示させるのに2分3分とか買ったような時代です。それでも、先見の明のある人は、ネットに可能性を感じて、ホームページを作ってモノを販売し始めました。
その頃のホームページは自分で作る以外、他に選択肢がなかったんです。HTMLを勉強して、夜な夜なメモ帳に打ち込んでは確認して、と言った作業でした。商品ページも1ページ1ページ手作りです。
それが、今はすっかり便利になって、「お店始めたい。」という人は、ショップサーブ(例)を使えば、とりあえず技術的なことは学ばなくても開店できるようになったわけです。
もちろん、今でも自分で作ることはできるのですが、どちらかと言うと、マニア的な人向けです。むしろ、作ることが目的の場合も多いと思います。構築作業ってのが、いろいろ試行錯誤したり、「作ってる感」があったり、けっこう楽しいんですね。
ただ、そうやって作ったところで売れるかどうかは別問題です。ただ、作るのが楽しいわけです。ですから、販売を第一の目標にしているのであれば、レンタルを借りて、ささっと販売を開始したほうが、ビジネス的には賢い選択だと言えます。
とりあえず、Window10にアップグレードしましょう。運営者としてセキュリティーは絶対ですから。WindowsXPはサポートが終了しているので、安全上問題があると言われています。個人で使う分には自由ですが、顧客情報を扱うとなると責任の問題もありますので。