誰しも、楽天のショッピングで「イラっ」とした経験がありますよね。
「この商品だ!」と思った商品の在庫がなかったり。大ページが長すぎたり、サムネイルの内容と一致してなかったり。。。他にもいろいろあると思います。
で、昨年のことですが、そのような「ユーザーのイライラに対処すべく?」かどうかはわかりませんが、楽天の「サムネイル画像に関するガイドライン」が変更になりました。
ガイドラインとは「大まかな指針」と訳されますが、要は、「こんな感じでやってね。」というルールです。「守らないと即退店!」というほどきついものではないです。かと言って、「守らなければ、販売環境や条件は悪くなりますよ。」的なので、「守らざるを得ない」というのが現状でしょう。
今回のガイドラインの変更ですが、例えば、目立たせるための枠線はNG。サムネイルの上に乗せる文字(商品名やスペック、キャッチコピーなど)は画像全体の20%以下。などです。
イメージはこんな感じ↓
モールではなく、本店出店で定番となっているショップサーブでは、そこまで厳しいガイドラインはありませんが、だからといって「やりたい放題すればいい」って話でもないと思います。
Google Shoppingに出しているユーザーも多いので、その点は意識が高いと思いますが、ショップサーブだけでやってるユーザーさんは、parkで「以下に目立つか!?」なんて考えてド派手なサムネイルを作っている場合もあるかもしれません。
でも、これってキリがないですからね、みんなド派手になると、それが普通になってしまいますから、結局のところ、「シンプルな情報だけを載せたサムネイルで」というところに着地するのもわかりますよね。
一方、ヤフーショッピングもおそらく、そのへんおなじようなガイドラインを要求してくるでしょうね。(いや、すでに変更済み?知らないだけ。)
業務用商品を検索しているときに、ドカーンと目に入ったサムネイルのキャッチコピー「会員になると10%オフ」が忘れられませんが、これも過去のものになるのでしょうか。
「いかに目をひくサムネイル。」
枠線ダメ、文字が多いののダメ。
となると、一眼レフを使ったインスタばえするようなおしゃれな写真ですかね。一眼レフは苦手なんで、なんとも言えませんが。