長年安定的に働いてくれてきた社員が突然「辞めます。」と言われたときには、経営者としては相当なショックを受けるかと思います。
最新の事例では、創業から6年頑張ってくれていた社員さんから、突然、「辞めます。」と言われたそうです。
それはショックでしょう。。。
なんとなく「想定する案件」には入っていたものの、いきなり現実になるのはショックは大きいです。頼りにしていた人材が突然抜けるショックは精神的にも現場的にも大きいと思われます。
ただし、そういった事態は、一般的にはよくある話なので、経営としては「すべて想定内」くらいのつもりでやらないと、ということです。
人それぞれ状況は常に変動していますから、「彼は安定的」と、勝手に思っていても、未来永劫「安定的」であることは、100%ありえません。
経営者としては、そのような点も踏まえてマネジメントやオペレーションを組む必要があります。
採用の面接のときも、個人情報なので「家族関係」は、踏み込んで聞けないと思いますが、なんとなく聞いておくとリスクヘッジには役立つと思います。
例えば、「採用した人は若いけど、それに比較して両親が高齢」といった場合は、数年内に変動が起こる可能性が高いです。