それにしても、ヤフーショッピングのスマホサイトのカスタマイズ性の低さったらありゃしない、ですよね。
それなりに注文は入るけど、HTMLやCSSでレイアウトやデザインをカスタマイズできると、もっと売れるかもしれないのに・・・
でも、ヤフーはPaypayユーザーを増やしたいしPaypayモールにユーザーを誘導したい。Tポイントもユーザーも囲い込みたい、と、ヤフー都合のレイアウトになっているのが残念なところです。
まぁ~、無料出店させてもらってるわけですから、文句は言えませんよね。
無理なものはあきらめる
さて、お察しの通り、ヤフーショッピングのスマホページは、残念ながらHTMLはもちろんのこと、CSSだって使えません。完全ガチガチのロックですね。
もう、これはあきらめるほかありません。ヤフー事務局にクレームを入れようが逆立ちしようが事態は変わりません。
ただ、救いというか、慰め程度にテキスト文字は500文字までは入れられるので、商品情報に関してはその制限の中で頑張るしかありません。
頑張るのはココ
じゃ、あきらめて放置するかというと、それはもったいない。
スマホ商品ページで一番に目に入ってくる1枚目の商品写真は、お客さんに存分にアピールすることができます。さらに、商品画像20枚まで登録できて、横にスライドさせて見れるので活用したいところです。
今のところ、楽天のような「テキストは20%以内にしろ」「背景は無地にしろ」「枠線付けるな。」といった規約はない模様です。
でも、この楽天のガイドラインは、なかなか良い目安で、これをもとに商品写真を作ると、わりとシンプルで見やすいものになりますね。
あとは、どれだけ訴求できるキャッチなどを入れるか・・・
商品写真以外のエリアが混とんとしていて、もはや何がどこにあるかわからないですから、商品写真でできるだけ必要なことを伝えたいですね。
カスタマイズできるこの気持ちよさ
ひるがえって、ショップサーブで運営中の本店サイトでは、スマホ商品ページのカスタマイズ性は90%といったところでしょうか。
ヤフーショッピングだけだと不満やストレスが溜まって暴飲暴食で太りそうです。ヤフーいじったとは、ショップサーブでお口直しですね。