WordPress+WooCommerce+Stripeで作ったネットショップが徐々にいい感じになってきています。
ほぼ自作系の無料ネットショップです。
運用コストは、なんと月額150円(ドメイン)ほど。
サーバー代は500円ですが20くらいのドメインが入っているので月額25円くらいですね。
とにかく安い。
かと言って、安かろう悪かろうはない。
決済は定番Stripe!
そして、Stripe(ストライプ)が実に良い(^o^)
Stripeとは、クレジット決済サービスです。
JCBは(個人的に)いらないので使ってませんが、VISA、MASTER、AMEXが使えれば十分です。(JCBしか持たないユーザーは捨ててます。)
そしてそして、Stripeは、決済手数料3.6%ポッキリ。以上!
明瞭会計!
固定費はもちろん、オーソリに費用がかかることもない。3.6%のみ。
嬉しすぎるサービスで涙がでそうで出ない。
ASP各社には申し訳ないですが、月額費用を取られたうえ、カード手数料も取られ、あれやこれやと、何かと費用を引かれ。
バカバカしくなってきます。
まるで盗賊に身ぐるみ剥がされているような楽○ショップが知ったら、あまりの安さに気絶するんじゃないでしょうかね(冗)。
サポートに頼っちゃった・・・
おっと、話がそれまくりですが、今回はStripeの操作系について、サポートに頼ってしまったので、シェアしておきます。
というのも、アメリカからやってきたStripeの管理画面は、かなり複雑で、ちょっと時間を書けないと把握できないんです。
場所によっては、上期のようなコードが表示されています。
ま、これは理解する必要ないんですが、コードアレルギーのある人には、余計に難しく感じさせる仕様です。
決済処理はわりと簡単なのですが、今回は、それ以外のところでちょっと「わかんね~~(*。*)」と、サポートに頼ってしまったワケです。
それをシェア。
2つほど。
1.返金処理でエラー
2.スタッフ用アカウント作成
返金処理のポイント
まず、返金処理の基本やポイントについて。
(例)お客さんが2万円ほど購入。しかし、決済完了後、1点キャンセルになったので1万円を返金。
返金処理は実に簡単で「返金」というボタンを押して、返金する金額を入れてOKを出すだけです。
ただし、ここで注意したいのは、キャプチャー(売上確定的な意味)した後に返金処理をすると、手数料は2万円に対してかかってしまいます。
なので、Wordpress側では、「即時売上のチェックを外しておく」のがポイントになります。
チェックをした状態だと、お客さんが購入完了するのと同時に売上が確定してしまいます。
なので、今回のようなケースでは、「売上確定後の返金」になるので、手数料は、返金前の金額に対してかかってきます。
また、お客さんの支払いも、一旦キャンセル前の売上で請求されて、後日、キャンセル分が返金されるという面倒な事になってしまいます。
返金エラー
問題の箇所は、ページ下部にある処理のタイムライン。
お客さんが決済完了→売上確定→返金処理、など、システム上で行われた処理がコードとともに並んでいます。
画像のように、「失敗しました」という文字に反応してしまったわけです。
「なに!?返金失敗だと?」(゚∀゚;)
お客さんから「返金されてない!」ってクレームが入ると面倒です。
慌てて、サポートにメール。即返答。
「失敗」の上にしっかり「200 OK」とあります。
200は、おきまりの数字で「リクエストが成功した」という意味です。
「成功」ではなく「完了」となっていたので気づかなかったわけです。
ちなみに、グレーで潰しているところはランダムな文字列です。各処理に振られたコードのようなものです。
決済完了のときのコードと、返金処理のコードは違っています。
そこをしっかり確認しなかったんですね。
ログインアカウント追加方法
ログインするには、SMSによる二段階認証があります。
自分のケータイだけで登録しているので、スタッフが管理する場合に困ります。
どうやって追加するの!?
全然発見できなかったので、サポートに教えて!
「設定」→ビジネス設定の箇所の「メンバー」
以上。
ここから追加することができます。
認証の方法としては、スタッフのケータイで二段階認証する方法。
二段階認証を使わず、Google Authenticatorというアプリを使う方法があります。
アプリを使うと、コードを受信するのではなく、アプリがコードを表示するので、こちらのほうが楽かも知れません。
初心者のきもち
Stripeも最初は難しいって感じたのですが、何度も使ううちに慣れてきました。
ヤフーショッピングの「ストアクリエーターProが難しい!」ってよく言われますが、同じく「慣れ」です。
参考:初心者が「ストアクリエーターProが難しい」と感じる3つの理由とその解決策
ヤフーと違って、Stripeは、サポート付き。
しかも、スピード返答で懇切丁寧。
通販システムのショップサーブは、メールや電話サポートがついています。
不安だらけでスタートした初心者は、さぞ助かるのでしょう。
気持ちがよくわかりましたね。(^^)
ちなみに、Stripeはサポートがスピーティーかつ親切ですが、WordpressやWooCommerceにはサポートがないので、自力でウェブ参照です。
ま、相当な情報が出ているので、だいたいのトラブルは解決できますが。