「ヤフーショッピング・プロフェッショナルで出店したのは良いけど、管理画面であるストアクリエーターProが難しすぎて・・・」という方が多いです。
以前は、「ストアマネージャー」と言っていましたが。
確かにその通り!
難しい!(*o*)
いや、難しかった・・・
ネットショップのベテランが、初めてヤフーストアに出店したとき、「うわ。難し~~(><)」と思うくらいですから、そりゃ初心者には、さらに難しいでしょう。
当然です。
プロでさえ難しいと感じた理由は2です。
それは独特なシステムと独特の用語です。
ショップサーブなどの一般的なネット開業サービスとは、管理画面の構成がかなり違うし、使われている用語も微妙に違うんです。
これが、最初にとっつきにくかった理由です。
では、プロでさえ難しく感じるストアクリエーターProですが、初心者がもっと難しく感じる理由を3つにまとめることができます。
そして、解決策を示します。
専門用語の意味を知らない
ストアークリエーターProとあるように「プロ用のシステム」ですから、プロが使うことが前提で作られています。
つまり、ウェブ系の知識や、ある程度の経験、スキルがある人向けのシステムというわけです。
ですから、言葉も容赦なく専門用語が使われます。
いちいち解説はしてくれませn。
しかも独特です。
例えば、「ストア構築」。
初心者向けなら「ショップページ作成」です。
「反映」は「更新」のことです。「カスタムページ」は「フリーページ」。
これを解決する方法は、ひたすら言葉の意味を知る。
それに尽きます。
英語の勉強をするときのように、英単語をおぼえるほかありません。
「単語も知らないで英語はしゃべれない。」という感じです。
幸い、この独特の用語は、さほど多くないです。
一度覚えてしまえばなんてことありません。
操作手順を知らない
通常の開業サービスでは、商品ページを1ページ作るのにあっちこっち行くことはあまりありません。
1つの画面で完成してしまいます。
でも、ヤフーストアの場合は、「商品画像はここ(here)で登録できるけど、説明の画像はそこ(there)で登録しなければいけない。さらに、アレをするにはあっち(over there)へいかないといけない。」といった構成になっています。
1ページを作成するためにあっちこっちいかないといけないんですよね。
これは、ベテランでもなかなか煩わしい点です。
これを解決する方法は、「慣れるしかない!」です。
何回も同じ作業を繰り返して画面の構成をおぼえて、スムーズに使えるようにトレーニングします。
あと、コツとしてはブラウザのタブを使って1枚目は商品ページ、2枚目は画像ページなど分ける。
また、コピペ無料ソフトを使う、など。
スキルが必要レベルに達していない
そもそも、「プロフェッショナル出店」です。
プロ用のシステムですから、何にも知らない初心者には難しくて当然です。
「初心者」を言い換えると「スキルレベルが達していない人」ということです。
ただ、プロと言っても、必要とされているスキルレベルは、業界では初歩的なことばかりですから、あまりビビらないようにしましょう。
例えば、お店ページを作るのにはHTMLを理解して使えるようになる。
写真を加工したりバナー画像を作ったりできるようになる。
また、注文の流れなど運営面での基礎を学ぶなど、1、2ヶ月しっかり学べば学生アルバイトでもできるようになります。
当店もヤフーショッピング担当はアルバイトちゃんです。
どこで学ぶか?
ネットでしょう(^^)/
この場で細かい説明をしなくても、ブログ主のようにヤフーに出店している人が親切に解説してくれていたり、そもそもマニュアルもしっかりあります。
何度も何度もわかるまで読む。
勉強の基本ではありますが、ビジネスにも当てはまっちゃいますね。