今から事業をするならどんな業種が良いのか?
これ、難しいですよね~。商売を始めるタイミングって早すぎてもダメですし、遅すぎてもダメ。ま、多少の誤差は大丈夫ですが、「え?そんな事業やってたの?今やってたら成功したのにね。20年前はさすがに早すぎでしょう~。タイミングだよね~」なんて話、たまにあります。
さて、これからのビジネスは何がいいんでしょう。
今後盛り上がる業種
IT系では、孫さん曰くAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)でしょうね。
ただ、AIとかIoTとかは、かなり専門的なので、素人として一枚噛もうと思えば、製品開発とかはまず無理ですから、何か製品ができたときに代理店や小売店などの販売チャンネルになることが考えられそうです。国内はもちろん、もしかすると、海外製品の輸入商社といった道もあるかもしれません。
それを考えると、今のうちからネット販売のノウハウは蓄積しておくほうが良さそうじゃないでしょうか。ネットショップを立ち上げるのは簡単になったとは言え、軌道に乗せるまでには、それなりのノウハウが必要ですから、いざ盛り上がったときに、「さぁ始めよう!」と言っても遅いですから。
後は、少子高齢化を考えると、介護関係はすでに何かと盛り上がっているようですが、元気な老人様市場でしょう。この市場はとてつもなく大きいわりに金額はしょぼいのではないでしょうか。世の中、元気なじじいの割合のほうが多いですからね。
あ、すでに流行ってますね。「おれおれ!」ってやつ。元気は元気でも、年を取ってくると判断力が鈍るっていいますからね。しかも、孫には財布の紐がゆるいときた。ドストライクに目をつけたのは良いけど、残念ながらルール違反ですけどね。2014年は550億円市場だったそうです。
500億円~600億円の市場規模って、ネット情報ですが、スキー場やテニススクール、音楽配信、自転車、目薬あたりだそうです。なんとなく規模がわかりますよね。でも、「振り込め!」一言で、原価がほとんどかかっていないので利益率はハンパないですね。
話はそれましたが、やはり、楽して儲けようと思えば、「成長産業」に乗っかるのが一番でしょう。EC関係もまだまだ成長産業です。今、売るものがなくても、ECに明るくなっておけば、かならず役に立つときが来るでしょう。はい。
そういうわけで、ショップサーブでネット販売を始めよう!
無理やりw
小さな規模、個人レベルなら
今の時代、本業でも副業でもみんなネットなんですよね。楽ですから、そりゃそうですね。ただ、楽なのは楽ですが、「みんなその方向」なので、当然、競争が激しく、1万円稼ぐためにどれだけの時間がかかるか。。。そんなレベルです。楽を取って低い収入でも良い」という場合はネットでしょう。
逆に、リアルビジネスはがら空きです。リアルでビジネスを作るのって超簡単な時代です。だって、競争相手いないもん。。。というやつです。もちろん、規模は小さいですよ。個人でできるレベルです。
月に5万10万作るくらい屁なのがリアルの世界。ただ、ネットの世界のようにパソコンかちゃかちゃやるだけではないです。移動しないといけなかったり、人を話しをしないといけなかったり。資料を作らなければいけなかったり、営業しなければいけなかったり。
でも、「そういった労力をいとわない」、かつ、「リアルでも良いから事業をしたい。」って人は、リアルに目を向けたほうが絶対に良いですよ。
周りでも何人かはいますが、アルバイトするよりもはるかに効率は良いです。1日5,6時間で2万円とか。時給じゃないですよ。サービスを提供して、その「単価が2万円」みたいな感じです。もちろん、毎日仕事があるわけではなく、「依頼を受けて」ですから、月に1本なのか30本なのかは営業力次第です。
繰り返しになりますが、「断然ネットが好き。絶対ネットでやる。」というこだわりがないのなら、ぜひリアルに目を向けましょう。
「そーいう、オマエはリアルやってんのかよ。」
もちろんです。そうでないと、そんなこと言えませんから。
*thanks for thumnail:https://azukichi.net/