常時SSL化されてないサイトを、チェックしたところ、赤文字で警告が出ていました。
これ、見た目、かなりキツイですね。
相当な警告感があります。
一般ユーザーによっては「このサイトやばい」と思われかねない表示方法です。
本日の段階で、常時SSL化の認識率は、個人的な間隔としては30%くらいでしょうか。大手企業も含め、まだ対応されていない感じがあります。
常時SSL化は、言ってみれば「みんなで、セキュリティーの強化をしましょう。」という流れです。これまで、「「HTTP」で接続していたウェブサイトを「HTTPS」にしましょう。」というだけの話なんですが、動きは鈍いです。イマイチ浸透していない感じです。
SSL化については、あらためて触れる必要はないかと思いますが(多数のサイトで取り上げられているため)、ECサイト運営者はもちろんのこと、コーポレートサイト、ブロガーなども、「全員」が取り組むべき課題なんですよね。
当店も、複数のネット販売サイトを運営していて、段階的にSSL化を進めて、あと1サイト(ブログ)だけSSL化されていない状況です。他のサイトは、まぁまぁ大変でしたよ。メインサイトのSSL化なんて、アリさんマークの引越社もびっくりするくらいの作業量でしたよ。(なわけないけど)
ウェブサイトのURLを知らせるのに「HTTP」というのは終わりました。
これからは「HTTPS」で言わないといけなくなります。
消費税が5%から8%になる感じです。
10%は、タヒんでも、やめてほしいですが、それくらい大掛かりな変化なので、ウェブ担当者は対応よろしくおねがいします。
ちなみに、「常時SSL化すればSEOで有利になりますか?」みたいな質問がありますが、応えは「関係ないです。」です。
今の段階でSSLが相対的に評価される傾向はあるかもしれないけど、すべてのサイトがSSL化されたときには、「もはやSSL化している優位性はない。」ということです。
当たり前っちゃ、当たり前ですね。
なんせ、SSL化していないと「レッドカード的」な警告が出てしまいますから、ビジネスするにはあまりにマイナスですからね。とりあえずSSL化は必須です。お金はかからないですよ。
ショップサーブも無料でできますよ。