ショップサーブのサイトがリニューアルされました。
(管理画面も早くニューアルしてくれ。)
まずは、メインのキャッチコピーは「月商1000万円超えを目指せる通販システム」とあります。月商1000万と言えば、例えば、客単価1万円と考えても、1日に33件の注文が必要です。33件の注文を獲得するためにはコンバージョン率を3%と考えても、訪問者数は1100人必要。
キャッチコピーを考えるときは、「誰に読んで欲しいか」ということを考えます。例えば、「妊婦さん」というターゲットなら「お産が1000回目指せるマタニティーウェア」などと簡単に決められますが、通販システムの場合は、はっきり言って年齢性別バラバラですから非常に難しいです。
開業希望者の中心は25歳~44歳層だと思うので、その辺をもっと意識しても良いのかもしれません。年齢別で振り分けができるとベストですが、今のところ難しいです。というところで、結局は「月商1000万円」という「なんとなくすごい数字」と誰もが思いそうな金額が来るわけですね。
キャッチコピーは、いろいろな切り口があると思います。今回は「新規開店から月商1000万円を目指せる?」と解釈してしまいます。でも、すでにリアルビジネスをやっているお店さんに対しては、リアリティーのない数字である可能性が高いので、「プラス20%の売り上げが目指せる」なんてやると、店主としてはアテンション(注意)を引くかも知れません。しかも、「新たな人件費は不要」とか「店舗運営の空き時間でおてがるに」といったサブコピーを用意しておく方法などがありそうです。
そう考えると、トップページで全部説明するのではなく、いったん振り分けて、目的別にさらにランディングページを作りたいですね。(1)「副業で初めての開店」組、(2)「実店舗の追加売り上げ目指し」組、(3)「2店舗目以降の出店」組、(4)「楽天からの引越」組、(5)「企業の通販事業開始」組、などなど。
一見大変そうですが、5ページ分のランディングページを作れば済みそうな感じ。