あなたの鍵、こんなことになていませんか?
「この鍵ジャラジャラなんとかならんのか?」と思い10年以上。
鍵製造の関連企業さんには気の毒な話ですが、洗濯板がその役目を終えたように、物理的な体を持つ鍵は、そろそろ役目を終える時代が近づいてまいりました。そして、連鎖的にキーホルダーやキーケースを作る雑貨メーカーも、そのカテゴリーの市場規模はさらに狭くなりそうです。
20年も30年も前からオートロックのマンションなどはありましたが、いよいよ、個別にオートロックが普及する時代です。個人的には「やっと時代が追いついてきた。」と言う感じです。
現在は、オートロックとは言わず、スマートロックと言います。玄関の鍵もインターネットにつながって、スマホで施錠、解錠できるようになったんです。もうちょい先へいくと、スマホも不要で指紋や眼球?顔とかで解錠できるようになるんでしょうね。
これ、使ってみないと体感できないと思いますが、ちょー便利です。そもそも鍵を持ち歩かなくていいから、「あ!鍵忘れた!」とか「鍵無くした・・・」なんてことも、起こり得ないんです。さらに、「あれ?鍵したっけ?」と不安になって家リターンも、なくなります。カバンも少しばかり軽くなります。針金やピンを使って鍵を開けるピッキングも存在しなくなります。
アナログなドロボーは絶滅して、出てくるならIT武装したハイテクなドロボーでしょうか。
スマートロック、これから、おそらく、何かのきっかけで爆発的に普及していくと思います。
この業界、大まかにはIot(モノのインターネット)業界だと思いいますが、興味あるんですよね~。その業界で働きたい・・・今後、儲かる業種なのは間違いないので。
営業は自信あるんで雇ってください。
年収は2000万で文句ないです。
でも、週休4日でお願いします。
副業があるんで。
ただ、問題はマンションでしょうか。共同住宅の鍵は半分「共用部分」なんで、居住者が勝手に変えららないんですよね。これが勝手に変えられるなら、営業部隊はどんどん売り込みをかけることができますが、現状そうは行かない・・・その部分のブレイクスルーがあれば一気に普及しそうですよね。スマホのように。
話は変わりますが、このスマートロック。潜在需要に応える商品ですよね。「こんな商品欲しい」と多数の消費者が思っていモノじゃなかったわけです。完成したら「そうそう。こんなの欲しかったの。」というやつです。
モノあまりの時代は、「いかに潜在需要を見つけるか」ということが重要だと言われています。いわゆるイノベーションってやつです。あぁ、イノベーションしたい。