現役店長オススメのショッピングカート

ショッピングカート

見えなくて怖いこと。幽霊ではなくカゴ落ち・・・

「せっかくお客さんが商品をカートに入れたの、その後、カートの画面を進める(遷移)うちに、購入をあきらめる」というやつ。これは、解析では数値化されにくいので、「知らない間に売上を失っている可能性がる」という点で、ショップ運営者は恐れています。

カゴ落ちの対策は、治療よりも予防です。まるで風邪のような言い方ですが、普段から健康にしておく。言い換えると、普段から健康なショッピングカートを使っておく。健康なショッピングカートは、短時間でさくさくっと購入が完了してしまいます。お客様もストレスなくショッピングが楽しめるカートです。

もっともストレスのあるカートと言えば、購入完了まで5ページも6ページも移動しないといけないシステムですね。未だにあるんですよ。購入完了まで7ページも移動するような旧式のタイプが。こういうのは、最初から取り入れないのが、カゴ落ち予防策です。

1. カートの中身
2. 依頼人情報入力
3. お届け先情報入力
4. お支払い方法選択
5. 配送方法の選択
6. 確認画面
7. 完了画面

その店でしか売っていないものでない限り、4ページ目くらいであきらめそうです。

一方、現役店長オススメはショップサーブのカート。

1. カートの中身
2. 住所や決済方法入力
3. 配送希望日やコメント
4. 確認画面
5. 完了画面

わずか2ページ減るだけですが、ストレスの感じ方が全然違います。しかも、ショップサーブの場合は、かご落ちしにくいようなテクニックが散りばめられています。郵便番号から住所が自動的に入力されるフォームや、カート画面内でカード番号を入力できるなど。スマートフォンにも対応しているので、途中で「落ちる」こともほとんどないです。

しかし、良さが伝わらない文章だ・・・

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。