Shopifyはカナダからやってきたネット通販の開業システム。
楽天やヤフー、ショップサーブなどと、同じジャンルのサービスということです。
ところがです。
いじってると、かなり内容がヤバイ(良い意味)ので、売り上げに伸び悩んでいたクライアントさんのサイトをShopifyにお引越しすることになりました。
ショップサーブからの引っ越しです。
大幅コストダウン
ショップサーブは10年前に契約、当時月額5000円のプランのまま現在も続けていました。
でも、「スマホサイトなし」という致命的な状況だったのが、売り上げの身悩みの元凶でした。
スマホオプションを付けて、ショップサーブのままスマホサイトを作る方法もあります。その場合、月額8000円。
でも、Shopifyだと3000円ポッキリで通販に必要な機能は全部そろっています。
だから、月額5000円のコストダウン。年間6万円です。
3000円プランは、一番安いやつですが、商品点数100点まで。」とか「通信容量3Gまで」とか、そういった制限一切なし。
さらに、手数料はクレジットカード手数料の3.4%だけ。以上。
やばいっしょ?
抜群のUI
UIとはユーザーインターフェースのことです。
ユーザーインターフェースとは、簡単に言うと、ショップ運営のための管理画面のことです。
わかりやすくて、スピードが速く、めちゃくちゃ使いやすい(ToT)!
トライアルでTシャツを登録していました。その後、テキストを追加する作業の録画です。
サクサク動いて気持ちいいですね。
まず最初に設定するのは日本語化
今回初期設定は「英語」でした。なので、日本語に変えないとショップ作成がつらくなります・・・
設定箇所は、「オンラインストア」→「テーマ」→「アクション」→「言語を編集する」→「テーマ言語を変更する。」
動画撮ってみました。
今回の移行前ポイント
今回の引っ越しをするお店さんの商品数は80点ほど。
数は少ないんですが、1点1点引っ越しするには多すぎます。だから、一括登録をすればよいのですが、その前に断捨離してもらうことにしました。
まず、在庫切れで販売予定のない商品は削除です。今後公開しません。
そして、商品名がむちゃくちゃ(><)。
SEOを意識したのしょう。
「商品名」なのか「説明文」なのかわからないような100文字にもわたる長文商品名。なんじゃこりゃ、です
SEOのコンサルはしていなかったので、独自で考えて入力したのでしょう。それも売れない原因のひとつですね
これを30文字程度にカットします。
いっそのこと、商品名も売れやすいものに変えてしまいます。
メーカーさんなので、ネーミングセンスがなさ過ぎなので、移行前に勝手に変えてしまいます。
システムにに慣れるために1点ずつ登録
どんな通販システムも画像の一括登録や商品データの一括登録があります。
でも、最初はシステムの特徴をつかむために1点ずつ登録していきます。
今回、50点くらいなので人力でいきます。
また、いろいろ気づくことがあると思うのでシェアしたいと思います。