サーバー代やドメインなど、ネット関連の費用のほとんどはクレジットカード払いです。仕分けはどのようにすれば良いのでしょうか。
カードで申し込んだ日には、実際に支払いはされてなくて、カードの引き落とし日になって初めて、正式な支払いがされると考えた仕訳はこれ。
ムームードメイン（mumu domain）で新規ドメインを取得したとします。
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 通信費 | 973円 | 未払金 | 973円 |
もし、1月のカードでの支払いが973円のみであれば、2月のクレジットカードの引き落としは次のように仕訳をする。
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 未払金 | 973円 | 普通預金 | 973円 |
これで一連の仕訳セットが完了。
ん～、これ、こまめに記帳する場合は正確ですっきりして気持いいんですが、年間で、まとめてやろうと思うと、面倒なんですよね。そこで別のやり方。
それは、すべて現金扱いにするという方法。これなら、仕訳は1回のみ。楽ちんです。手間50％削減です。正確ではない仕訳ですが、ルールからそれているわけでもなく、会計の帳尻はぴったりあうので問題なしと考える。
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 通信費 | 973円 | 現金 | 973円 |
久しぶりに仕訳のことを調べました。会計もいろいろ調べてるとおもしろいですね。ついつい脱線してしまいます。
ちなみに、この仕訳は頭にいれて、ネットショップ運営者なら会計ソフトはフリー（freee）を使いましょう。カード支払情報や銀行の入出金情報もさくさく自動取り込みです。どんくさいPCソフトなんて使ってられないですね。
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