思い返してみると失業していた期間はあったのですが、失業という意識はなく、「何を始めようか。」という思いだったし、そもそも、失業保険という仕組みも知らないし入ってなかったと思います。
今回、「失業保険について教えて欲しい。」と言われて、軽く調べてみましたが、失業保険をもらうために「ハローワークに行く」とか「2時間の説明会に出席しなければいけない。」とか。また、離職票や印鑑、写真、普通預金通帳や本人確認証明書の用意とか。
もう、2分で調べる気が失せてしまいました。
私「失業しました。」
国「失業保険に入っているのでしたら明日から保険が振り込まれます。」ではないのですね。
失業保険が出るまでに、2ヶ月？3ヶ月？よくわかりませんが、そのスピード感はあり得ないですね。そんなヒマがあるなら、新しいことを始めたい人種なので、国の仕組みは肌に合わないようです。
結果、「申し訳ないが、失業保険の仕組みはよくわからない。」と返答。
失業保険をもらわないと生活に支障が出るような人は、よく調べて然るべき手続きを経て、しっかりもらって頂きたいと思います。
でも、若くて健康でバリバリ仕事できるような人は、手続きに時間を使っているヒマがあるなら、できる仕事からやってみたほうが良いように思えます。ま、微妙な問題なので、何とも言えませんが頑張ってください。
PS
失業保険じゃないですが、経営者も無駄に払った税金を取り戻すために、あるいは、無駄に税金を払わないために、そこそこ面倒なことやっていますからね。同じことですね。分野が違うだけです。
