成功談より失敗談のほうが盛り上がる?

失敗は成功のもと

数人で会話してるときに、ふと、話題がなくなることがあります。

そんなとき、「どういった話題をふればいいのだろう?」とか、「盛り上がる話題って何?」というのを検索していたところ、おすすめのテーマのひとつに「失敗談」というのがありました。

なるほど。貧乏自慢じゃないですが、嫌味なしで盛り上がれそうですね。「お酒で失敗したことは?」とか、「学生時代最大の失敗は?」など色んなタイプの失敗談の質問がありそうです。

ただ、そういうときは、自分も失敗談を用意しておいたほうが良いのですが、自分の失敗談を考えてみるものの、意外にないんですよね。あるには、あるんですが、話題にしてオチをつけるほどの失敗談がないんです。

ビジネス上の失敗談でしょうか。「専用サーバーを何のスキルもなく借りて失敗した。」とか、「30万円50万円の高級品の委託販売というオイシイ契約を取ってきたにもかかわらず、販売力が未熟で1点も売れることなくオワタ」とか。「顧客のフォローをせずに契約を来られた。」とか。

ま、話たところで、「ふぅ~ん。」とか「へぇ~」とか、そういったリアクションしか期待できないわけです。おもしろくもなんともないですよね。

て、考えるとまだまだ失敗が足りない?

チャレンジが足りない?

『「これは売れる!」と踏んで仕入れたところ30億の借金だけ残って、路上の生活を5年楽しんだ。』とか、「合法と思って販売していたものが、実は完全にアウトで、塀の中で3年間シェイプアップした。」とか。

あえて、話題を作るために失敗するのもいいかも。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。