試験の想い出

はてなブログという無料でブログができるサービスがあります。

使ってませんが、ブログネタに困る人のために、毎週ランダムでお題を出してくれているらしいとの話を聞きつけ、いや、見つけて、該当ページをみると、今週のお題は「試験の想い出」だそう。

試験なんか、もう記憶の彼方にあるできごとレベルで、しかも、記憶力が弱いので、ほとんど覚えてないし、想い出という想い出もない。

それでも、なんとか記憶を呼び覚ましこのお題に答えるべく適当なことを書き散らしているページでございます。

受験生の母

「試験」にまつわるエピソード。

「娘が受験なんので外出を控えているんです。」と、とあるお母さん。

母が受験するわけでもないのに、受験勉強を手伝うわけでもないのに「なんで外出を控えるのか?」意味がわからず聞いてみました。

すると、「外出して変な菌を持って帰って娘にうつして、受験当日に欠席とかになってしまうと、一生恨まれるから。」なんて言います。

口では「なるほどぉ~」って言いましたが内心爆笑しました。

子を想う世の母の多くは、そうなんでしょうね。

もしかすると、娘はめちゃくちゃ受験が嫌で、「できれば大学なんか行きたくない。受験当日に風でも引いて落ちたいくらい。」って思っているかもしれません。

だから、風邪をうつしてあげたほうが、恨まれるどころか、大喜びするかもしれない。

そんな可能性を母は考えないんですね。

もちろん、家族によりけりなので、その母の家庭については知りませんけど。

「家族総出で受験」みたいなのが、なんとも日本的でバカバカしく見える一方、母の愛を感じ微笑ましいと思った一件でした。

Fラン大学生

試験の想い出でもなんでもない話。

最近はFラン大学というのがあるそうです。

自分が大学受験のときにはなかったカテゴリです。

「Fラン大学」に、明確な定義はないそうです。

「B級品」とはよく目にしますが、ランク付けにローマ字を使うことがあります。

でも、Fラン大学は、売り物のB級品どころか、CもDもEも飛ばしてFまで落として、もはや売り物どころか、ゴミレベルと言わんばかりの扱いを受けているような印象です。

平成初期ころの受験だったのでFランと言われても、何もイメージはわかないですが「Fラン大学生は全員アホ」くらいの印象でした。

ある時、Fラン大学の学生たちと、関わることがあったんですが、みんないい子なんですよ。

確かに、学校の勉強はできない、あるいは、しないのかもしれません。

でも、素直で良い子達ばかりだったので、「Fラン大学生=アホ」と勝手に思い込むのは良くないなって思いました。

逆に、そこそこの大学出てるけど、(勉強はできるけど)、アホっていますから。

大学のランクで人間の価値は決められないです。

国公立受かる意味がわからない

学生時代は、得意科目と苦手科目がありました。

おそらく多くの人もそうだと思います。

「全部得意!」ってキチGUYな人は、ほとんどいないでしょう。

にも関わらず、国公立を受ける人は、どの科目もまんべんなく点数が取れるんですよね。

当時も今も、この意味がわからないです。

苦手な科目を勉強するなんて、今でいうブラック企業に勤めるようなものでしょう。

やりたくもないことを、朝から晩まで。

ストレスでハゲるどころかメンタルやられるでしょう。

少ないですが国立出身の知人がいます。

なんというか、偏見だと思いますが、まじめで、人間的に可もなく不可もなくって感じで、あまり人面白みを感じないですね。(ごめんねK君とO君・・・)

もちろん、全員が全員ではないですよ。

関わった人ことのある人限定の個人的見解です。

むしろ、尊敬する経営者の稲盛和夫氏などは国立の鹿児島大学出身ですし、出口治明氏も京大出身です。

やっぱ、国公立行ける人は頭いいなぁ~って思います。

TOEICを受けてみた

英語はわりと好きなほうで受験でも頑張ってました。

あるとき、ふと、必要もないのにTOEICを受けました。

受験を終わって何十年も経つのに結構ハイレベルな点数が出てちょっと嬉しかったのを覚えています。

どこの会場で受けたのかさえ、もはや記憶にないですね。

いくら思い出そうとしても出て来ない・・・

今でもTOEICの点数で就職とかでも有効だったりするんですかね。

ところで、TOEICの点数が高い人は「英語が(そこそこ)できる」のは、間違いないんですが、「人格が良い」や「仕事ができる」とはイコールにならないんですよ。

当たり前ですが。

TOEICの点数が高いだけで、勝手に「優秀な人材」みたいに思い込んでしまいがちですが、とんでもないです。

「TOEICは満点」かもしれませんが、仕事が英語に関係なければ、「ボーリングで300点の最高点」を出したことがあるってのと変わらないただの自慢です。

何なら、「スーパーマリオ全部クリアした。」と同等レベル。

いや、「UFOキャッチャーで、でっかいぬいぐるみ取れた。」とか、そんなレベル。

偏見や思い込みに注意ですね。

共通一次試験

今はセンター試験ですが、当時は「共通一次試験」という名前でした。

世代がバレバレになりますけど。

試験会場に、当時テレビに良く出ていた芸能人の息子(受験しにきていた)がいて、まわりは騒いでましたね。

自分の試験の想い出ってそれくらいですね。

ほんと記憶力がなさすぎて草。

試験の成績も全く記憶にないし、会場がどこだったかさえ覚えていないですね。

滑り止めで受けた大学の試験では、一瞬で回答が終わってしまって暇すぎてシにそうなったのも覚えています。

もちろん、その大学は楽勝合格しましたが、もし、第一志望に落ちていても、行く選択はない大学でした。

「なんで受けたの?」って話ですが、噛ませ犬的な位置づけだったのかなって思います。

いずれにせよ、あっちこっち受けて、楽しかった想い出しかないです。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。