とある登録フォームで「商品のジャンルを選んでください。」というのがあって、選択肢に「耐久消費財」「非耐久消費財」などとあります。
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聞いたことはあるけど、なんだっけ???
調べてみたら、『一般には、耐久消費財とは、1年以上長く、継続的に使われる消費財を指します。耐久消費財の例としては、自動車、家電製品、パソコン、携帯電話、ピアノなどの楽器、家具など』(http://www.util.co.jp/article/14445322.html)とのこと。
なるほど、当店で販売しているのは、石鹸やシャンプーなどの、短期的に消費される非耐久消費財ではないので、間違いなく耐久消費財に該当します。学生の頃勉強したはずですが完全に忘れていました。
いずれにせよ、言葉を覚えるのは楽しいですね。学生時代に英単語やイディオムなどを覚えると、英文がどんどん読めるようになるのと同じで、自分の業界はもちろん、他の業界の専門用語などを覚えると、その業界の人と話ができる楽しさがあります。まったく言葉を知らないと、「うんうん(わかったような・・わかってないような・・」とうなづくくらいしかできませんからね。
関連する言葉で、買回り品と最寄り品があります。
最寄り品は、石鹸とか洗剤とか、スーパーやコンビニなど、最寄りの場所?で購入できる商品のことで、買い回り品とは、いろいろ検討するためにお店を「回る」ようなテレビであったり家具であったり、比較的高額な商品のことを指します。
ちなみに、今回の言葉は覚えたところで、あまり会話に出てくることはないですけどね。