新しいクレジットカードを作って以来6ヶ月。ついに御用となりました。
クレジットカードの裏面には署名をする欄があるのはご存知のことと思いますが、無記名のまま6ヶ月間使ってきたのですが、ついに、レジ担当者から指摘が入り、ペンを渡され「署名してください。」と。
その場で漢字で署名して渡しました。その後、カードリーダーに通した後にでてくる感熱紙の伝票に署名し渡しました。なんと、店員さん、カードの署名と伝票の署名が同一かきっちり目視されておりました。
署名したクレジットカードは何十年も使っていますが、カード裏面の署名と、その場で書く伝票の署名を確認する人は、おそらく初めて見たと思います。お店はドン・キホーテです。外国人が多いだけに、その辺のセキュリティーマニュアルがあるのかもしれません。
さて、セキュリティーと言えばSSLです。ネットショップでSSL通信にしておくべきなのは、カートページ、問い合わせフォームです。それ以外のお客様にとって「閲覧だけ」の操作のページにSSLは不要です。ただ、これも分けると面倒なんですよね。次、ネットショップ作るときはサイトまるごとSSLです(G先生もそちらを推奨)。
SSLを使って保護するのは、特にお客さんのクレジットカード情報です。これが漏れると簡単に不正利用ができてしまいますからね。顧客情報が100件や200件漏れたくらいでは、入手した側も使いようがないですから、、、というのはあまり良くないですね。顧客情報もしっかり守らないと。
自作ネットショップをやっている人は、SSLの意識が欠落していることもあるようで、この2017年でも、情報ダダ漏れ状態のショッピングカートや問い合わせフォームを放置しているのを見かけます。
でも、ショップサーブユーザーはSSLに関しては、何の心配もございません。契約した瞬間から、つまり、ショップサーブを利用するのと同時に、顧客のカード情報や個人情報はSSLで暗号化され、しっかり保護されております。