検索疲れ。検索離れ。

「これほしいな。」と思った食品があって、「楽天に多く出てそう。」と思ったので、楽天で検索。

検索結果が相変わらずひどい。何の改善もされていない。ますます楽天が嫌いになった。検索結果に広告が出てくるけど、検索キーワードの一部しか含んでいない。

となると検索ユーザ側で目視でゴミを除去していかないといけない。こんな面倒な検索システムは嫌だ。

そして各商品の商品名、キーワード詰め込みホーダイ120文字。見るのさえ嫌になってくる。商品登録の時にキーワードを詰め込むのは良いにしても、ユーザに見せるのはAI使えば20文字ぐらいに要約できるはず。

また、検索上位に出てきたお店には、「〇〇ランキング1位」とご自慢のバナー。一般ユーザには、おそらくこういうアピールは訴求できるのだろう。でも、EC事業者としては悲壮感を感じる。楽天税高額納税者ランキング1位みたいな。

そんなわけで、楽天を見たら、一瞬で購買意欲が萎えてしまったので、Amazon等ほかで探すことにした。

Amazonの検索事情もなかなかひどいものではあるけども、UIが優れすぎているので、買い物は、とてもしやすいのはご周知の通り。

後はGoogle検索で出てきた結果ページで、コンテンツを読む前にポップアップでアプリの登録を促すサイト。これも最悪。

ポップアップやモーダルウインドウなどは昔からかなり嫌われているのはわかっているのに、いまだに使うのはなぜだろうと思ってしまう。

個人的には一時期「自分が楽しくて」使っていたけど、やはりユーザ目線に立ってみると「嫌がらせ」にしかなっていないと判断したので、当社のECサイトにはポップアップもモーダルウインドウもなし。

どんどんシンプルにしている。そのおかげで検索結果からはどんどん遠ざかる結果になっている。悩ましいけど背に腹は変えられない?今更リスティング広告も出すつもりもないし。もはやEC事業は終わり?

売れる商材が欲しい😭

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。