ドワンゴ社内に飾られている「去ってほしい社員の条件」
出典:天久聖一の「家庭遺産」(http://www.asahi.com/special/kateiisan/24/)
ドワンゴ会長の川上量生さんが会長室の扉に飾っている7条件がニュースになっていたことを、ふと思い出しました。
連結で1000人近い社員を抱えていると、この条件に合致してしまう社員も多くいるのでしょう。お気持ちよくわかりますね。決してネタではない社長のホンネですね。
7つの条件にかかれているキーワードを使ってある文章を作ってみました。
よく休みよく遅れる社員は、言わなければ仕事をしないタイプだ。そして、不平不満を言うことが多く、すぐ他人の力に頼り、責任は人に転嫁、やる気旺盛な社員とは正反対である。結果、知恵を出すことは一切期待出来ない。
7つの条件に合う7人がいるというよりは、去って欲しい社員は総じて、7つの条件の1個以上7個以下を持ち合わせているような気がします。
やる気旺盛な社員は、休まないし送れない。不平不満も言うことなく責任を転嫁することなく、知恵をどんどん出してきます。
ん~この違いはなんでしょうね。パートを募集して面接をするときでも、見極めは難しいですね。面接では一見やる気が見えますが、いざ使ってみると、言わなければやらない人だったり、よく休むタイプだったり。
幸い、今のところ去って欲しいと思う社員はいませんが、採用を間違うと、去って欲しい条件を額に入れて飾らないといけないことになるかもしれません。
そこの社長もうかうかしてられませんよ。「社長が去って欲しい。」と社員に思われているかも!?