これはなかなかいい質問ですね~。卵が先か?鶏が先か?
回答は、「あなたの覚悟によってどちらかに決まるではないでしょうか。」です。
覚悟ってのは、今後も伸びていくネットビジネス(EC業界)に身を投じるつもりなのか、そうじゃないのか、ということです。
ネットショップが儲かりそうだから、「ちょっとやってみて無理っぽい場合はやめる」って人は、覚悟なしってことです。
ネットショップ先出し法
商品を仕入れていないけど、売れるか売れないかまったくわからないから、まずネットショップを作ってエア販売してみる。
そこで、まったく売れなければやめる。
売れたなら仕入れる。という完全ノーリスクのやり方です。
売れた場合は、仕入れができないと困りますから、仕入先の確保や、仕入れられるかどうかの確認は必要です。
「売れたのに商品がなかったらどーするの!?」という疑問は、「売切れました。すまそ。」ですw。注文してきお客さんには気の毒なことになりますが、「なんせエアなんでモノがありません。」というワケです。
もちろん、バカ正直にそんなことは言いません。
余りオススメはしませんが、いつも石橋を叩いて破壊するくらい慎重な方は、こういったやり方もアリかもしれません。
仕入れが先のノーマル法
適当なネーミングです。「先に仕入れてネットショップを作る」というよりは、仕入れ業務と並行して店作りをする、いたってノーマルなやり方です。
「いざ開店してみたものの売れない。」というリスクはあります。
ま、売れなくても、仕入れに関するノウハウやショップ作りのノウハウは蓄積できますから、今後に活きてくるでしょう。EC業界でやっていくなら、このノーマルなやり方をオススメします。
どちらが良いか悪いかって話ではないんですが、どちらを選ぶのも自由です。