ショップサーブはCGIやSSIが使える唯一の通販開業サービスですな。標準で付いている店長ブログこそ使い物になりませんが、外部にWordpressでブログを書いている店長さんにはありがたいですね。
「ショップサーブ」+「Wordpress」のときに使えます。
まず用意するのはCGIです。
http://www.daikoku-ya.org/perl/rssi.php
2004年製ですが2016年でもバリバリ使えます。古さは関係ないですね。
CGIをダウンロードして設定をしたならば、ショップサーブにFTPでアクセスして適当なフォルダに放り込みます。CGIのパーミッションは755にするのをお忘れなく。
そして、RSSを表示させる空のshtmファイルを作成します。
中身は次のようにします。
<html><head><body><!–exec cgi=”./RSSI.cgi”></body><html>
文字コードやTITLEは一応追加しておきます。このファイルを、お店の任意の場所にインラインフレーム(iframe)で呼び出します。
RSS表示用CGIはデフォルトでは、ブログのタイトルが表示されたり、記事の内容が表示されたりしますが。「temp」フォルダ内にある設定ファイルで、表示形式を変更できます。
デフォルトはタイトル、記事、日付(秒単位)です。はっきり言って、時間や分、秒はいらないと思うので、「temp」フォルダ内の「RSSI.tmp」を開いて以下の箇所を削除します。
# 日時の表示形式 (y = 年,m = 月,d = 日,H = 時,M = 分,S = 秒)
$time_format = “[ y/m/d H:M:S ]”;
後はお好みの表示形式にすれば大丈夫です。要する時間は30分程度です。