今さら誰も教えてくれないネットショップのリスクヘッジ

リスクヘッジ

リスクとは「危険」のこと。
そして、ヘッジとは「避ける」こと。

ネットショップをやってく上でのリスクには次のようなものがあります。

  1. ショップ作成データの消失
  2. 顧客データの消失
  3. 売上げデータの消失
  4. 取引先倒産の危険性
  5. 災害によるPCなどの故障
  6. スタッフ病気や退職

一応、頭の片隅にはおいておかないといけない危険性です。

ショップサーブなどの開業サービスを使っていれば、1~3は、定期的なバックアップで簡単に避けられます。

でも、詳しい財務内容を知らない取引先については、万が一を想定しておくのは大事なことです。当店の業界でも、取引先のそのまた取引先が倒産したということが2、3回ありました。幸い影響はないですが、先のことはわかりません。

また、「雷が近くに落ちてパソコンが壊れた。」という話も聞いたことがあります。集中豪雨や台風で床上浸水して、パソコンがアウトということもあり得ます。

パソコンについては、パソコン本体にデータを入れても構いませんが、できるだけクラウドにデータをバックアップしておいて、パソコンが変わってもすぐに復旧できる体制をとっておきたいところです。

ひとりでやっていると関係ない話ですが、スタッフを雇っている場合は、「そのスタッフがいなくなったら業務がストップしてしまう。」なんてことのないように、仕組みづくりをする必要があります。

「俺がいなければ業務は停止する。」

そんな状況にしてしまうと、いざ俺さんがやめた時は大変な事になります。実際、そういった企業もありますからねw。

ま、そう考えるとネットショップ店長も、やるべき仕事が多いです。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。