大規模通信障害に対するリスクヘッジ?

リスクヘッジ

「リスクヘッジ(Risk Hedge)」とは、起こりうる危険(リスク)の防止策、回避(Hedge)という意味です。hedgeは、名詞では「生け垣、垣根」という意味で使われます。ある意味防止策です。

riskhedge

この画像は、とあるソフトをパソコンにインストールしようとしたときに出たエラーメッセージです。ネット販売のプロだからと言って、パソコンについて熟知しているかというと、全然そんなことはないんです。エラーが出たらお手上げということも多々あります。

「パソコンソフトはこれだから・・・」

今はクラウド全盛で、「パソコンソフトを使うとかかあり得ない」という流れになっています。例えば、「ネットショップをパソコン上で作る」なんてのは、「え!?まだ黒電話使ってるの?古風だね~」という感じです。

ネットショップもある意味クラウド的に、パソコン上ではなく、サーバー上で構築していくのが常識になっております。(ショップサーブなどを中心に)。また、会計ソフトもクラウドが常識になりつつあります。(freeeを中心に。)

でも、もし、全国レベルとか、あるいは、世界的な通信障害が長期間あった場合。もちろん、そのうち復旧はするとは思いますが、停止している間はネットワークに基づいた仕事はできないことになります。でも、パソコン上にデータを残しておけば、ローカル上で仕事は多少進められます。

ふと、クラウド至上主義のリスクを考えてしまいましたが、もし通信障害が、数日どころか数ヶ月にわたってしまうなんて考えると、もうリスクヘッジとかのレベルではなく、「お手上げ」ですね。商売上がったりです。それを考えると恐ろしいですね~

バックアップなんて、基本手動ですからね。これを自動でできるようにならないですか?

Eストアーさん

月末に、顧客情報と受注情報、サイトのページHTMLデータを圧縮ファイルで送ってくれるとか。とにかく手動はないでしょう。面倒くさすぎです。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。