レスポンシブ・ウェブ・サイトの仕組み

レスポンシブ・ウェブ・サイト

もっともレスポンシブ・サイトを作りやすいのは、コンテンツがデータベースに記録されているケースですね。

例えば、本日のコンテンツを「脱毛器」という言葉にする。Mysqlなどのデータベースに「2015年7年3日 脱毛器」記録される。

そして、だれかがホームページやブログなどにアクセスした場合、端末によって、幅の大きさや文字の大きさ、画像のや写真の大きさを表示方法を変えるというわけです。

最初にアクセスしてきたユーザーがパソコンからなら、画面は大きいので「<font size=”pc用>脱毛器</font>」と表示させる。スマートフォンからアクセスがあると「<font size=”スマホ用>脱毛器</font>」、タブレットからアクセスがあると「<font size=”タブレット用>脱毛器</font>」などと表示させよ、と命令します。

その命令の役割を担うのがCSS。

昔ながらの作り方でホームページを作っていた場合、「コンテンツ」そのもにに「<font size=”+5”>」などの表示方法の指定も込みで組み込まれているので、それがスマホからアクセスされた場合、変えようがないです。

そこで、表示方法などの「見せ方」の指定は指定せずに「コンテンツ(中身)」だけ作って、「見せ方は柔軟に対応しよう」というのが、レスポンシブサイトの考え方、ということになると思います。

それを考えると、1ページ1ページ生成させるブログCMSのMovable typeはどうなるのかしら?と思いますが、もしかすると、最新版は、レスポンシブに対応しているのかもしれません。ブログもホームページもWordpressが、今のところ一番使いやすいと思う今日このごろ。

※「<font size=”pc用>」は例で、このような書き方はありません。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。