仕事柄、若い女性とすることが多い前提。
「質問力ってなんだ?」って話だけど、最近27歳の女性で、質問が多く、かといって、「何でそんなこと聞く?(自分で調べろよ。)」というのではなく、「それ良い質問!」という質問をしてくる子。
それだけで「仕事ができる子」かどうかはわかんないけど、他の同年代の女性と明らか質問数と質問の質が違う。
もしかして、「この子は仕事ができる子なのかも?」と思った話。
感想というか仮説。
ただ、その子の本業については何も知らないないけど、質問力に加え、コミュニケーション力も高い。
翻って、男。
男性従業員を雇った数は少ないけど、上記の27歳の彼女のように、質問する人はゼロ。
そして、「仕事ができる」人もゼロ。
直接雇用で、仕事ができる男性は見たことがない・・・
なんていうと、ジャック・マーさんの名言を思い出してしまう。
確か、「ポンコツな従業員はいない。ポンコツな経営者がいるだけだ。」といった感じ。
たしかに、その通りで、「仕事をできない男」を雇った経営者の能力が低いから、できない人を集めてしまったわけだ。
優秀な経営者のもとには優秀な社員があるまるのは世の常。
自分、痛いな・・・
ホリエモンも言ってたけど、「女性のほうがまじめでよく働く。」
その通りだと思うね~
どんな質問が良くて、どんな質問が悪いか。
なかなか難しいところだけど、上記の通り「そんなこと自分で調べたらわかるだろ。」という質問は、良い質問とは言えない。
逆に、「そんなところに気づくとは!(その発想はなかった!)」的な質問は、こちらも気づきがあって「良い質問」という感じ。
良い質問する人は、常に自分の頭で考えている印象。
質問しない人は、なんも考えていないか、わかったつもり(「質問することなどない。」と思っている)でいるか。
自分が正解と思い込んでいる。
たぶん、このタイプは仕事ができないタイプだと思う。
見極めは難しいけど。
今回の知見はちょっと漠然としてるけど、雇用側の人の参考にでもなればいいかなとう感じ。
以上、雑感。