動画編集ブームに陥って、Windowsムービーメーカーでお店ページに貼り付ける動画を編集していました。動画は、ビデオカメラで撮影したもので、それにキャプションの追加(動画上へ文字を挿入)と、BGMを挿入するというものです。
元の動画の不要な部分をカットして、それに合わせてキャプションとBMGの長さを決めます。BGMはネット上から得られるフリー素材を加工して、適切な長さに編集します。もとの音楽が2、3分なので、その一部をカットして、エンディングの部分はフェードアウト(だんだん音量が小さくなるやつ)の処理を行います。
動画、キャプション、BGMの3点をまとめて、「.wmv」(動画ファイル)として書き出したのですが、後半数秒をカットしようと、「.wlmp(ムービーメーカーファイル)」を修正して、再度「.wmv」で書きだしたところ、全く修正されていないんです。
元が1分の動画を50秒に縮める編集をしたのですが、書きだしたところ、なぜか元の1分の動画になってしまうんです。「.wlmp」のプロジェクト(ムービーメーカーの保存ファイル)では、確かに50秒の動画になっているのですが、書き出すとなぜか変更されていないんです。
保存ファイル名が悪いのかと思って、別の名前で保存しても同じ。ムービーメーカーの新規プロジェクから、元動画、元BGMで新規作成して編集の後、保存しても、なぜか、最初の動画になっているわけです。今度は、ウィンドウズのユーザーを変更して、新たに編集しなおして、全く別のファイル名で保存したのですが、一番最初の動画として出来上がってしまうわけです。
もう、今年最強の怪奇現象です。
かれこれ2時間ぐらい奮闘して、ついに力尽きました。あきらめます。パソコンを変えてやりなおします。
何の仕打ちかわかりません。そんなに、「俺が悪いのか~♪」(世代バレバレ)です。
今のパソコンでは、ムービーメーカーで動画の書き出しをすると、しばしばソフトが落ちてしまいます。これはパソコンスペックの問題です。
結論としては、パソコンのスペックはできるだけ高くするのと、動画の編集は1回のみで終わらせることです。完成したものをチェックして、さらにクオリティーを上げようと思わないこと。一発勝負が基本です。