2020年。ECサイトの運営にパソコンは、まだまだ欠かせません。
「どんなパソコンが良いのですか?」との質問を受けたので、経験上、答えられることを・・・
話はちょっとそれますが、実は、ShopifyでもECサイトを運営しているんですが(その他、ショップサーブなども含め数店舗運営中)、もろもろの操作が、スマホで、ほぼできちゃうんです。
これびっくり。すごいっすよ。
気になるページ編集の箇所があったので、お風呂入りながら管理画面に入って、いろいろ見てたら、超絶かんたんに編集できたんです。
もちろん、受注や商品登録など、他の機能もバッチリ操作できます。
さてさて、ネットショップ運営用のパソコンでしたね。
過去にいろいろなメーカーを使ってきて、その経験なども含めて、独断と偏見でお届けいたします。
ちなみに、過去に使ってきたメーカーは「NEC」「SONY」「東芝」「富士通」「シャープ」「パナソニック」「DELL」「エプソンダイレクト」「HP(ヒューレット・パッカード)。
アップルファンのように、「特にこのメーカーが好き」というのはありません。そのときどき、自分にぴったりのものを選んでいるだけです。
WindowsかMACか
MACは、ダイヤルアップ(20年以上前)でネットに接続していた頃に少しだけ触って「接続できなかった」のがトラウマになって、その後、Windows一本です。
決して「Windowsが好き」というわけではないです。
過去にはよく、「パソコンはMACかWindowsか」という議論がなされたこともありますが、今となっては意味のない議論です。
ネットショップ運営はどちらでもできます。
ただ、今回は、Windowsに限った話になります。
Macだと、選択肢は数個ですが、Windowsは、いろいろなメーカーがあるので迷うと思います。
絶対に重視したい処理速度
どこのメーカーを選んでも機能面(パソコンでできること)では大差はないのですが、外してはいけないのが処理速度です。
必ず、その時代に発売されている最新で最高ランクのスペックのパソコンを選ぶこと。
ウェブ閲覧や文章作成、エクセルの操作も、パソコンでの作業スピードは、すべてパソコンのスペックに左右されます。
ただ、最近はゲーミングPCなど、事務系には宝の持ち腐れになるようなスペックのパソコンも多く発売されているので、そのレベルまでは求めなくても大丈夫ということです。
2020年~2021年なら、最低限、インテルcore i7とメモリ16~32Gははくらいは抑えておきたいところ。
使ったことはないですが、AMDのRyzenも速いとのことです。(※インテル、AMDともメーカー名)
このCPUとメモリが、パソコン選びの肝と言えます。(詳しくわからなくても、スペックのこの部分だけチェックすれば良い。)
安いからといって妥協してcore i5やCAMDなどを選んじゃうと、「なんじゃこの遅さは!」って驚くことも。
全部が全部ではないけど、価格面で、安い=遅い、高い=速い、はある程度当てはまります。
値段でいうと最低15万以上は出さないと、仕事は遅くなり、ストレスを抱えることになると思います。
テレビ番組を録画するわけじゃないので、ストレージはSSDで256Gもあれば十分でしょう。
足りなければ、外付けHDでも用意すれば良いです。
タッチパネル機能がつくと、2万円くらいアップすると思いますが、使う頻度がなさそうならカットしても良いでしょう。
中古と安物は絶対にやめておけ
中古は、あまりおすすめしません。
どこの誰がどんな使い方をしたかもわからないし、「動作品」と言っても、「その時点」での動作確認なので、使い始めた翌日に壊れるなんてことも起こりえます。
見た目にはきれいでも、中身が満身創痍であっても確かめようがありません。
ハードディスクやSSDはもちろん、キーボードのばね関係、回路なども、経年劣化があるのは間違いないでしょう。
(中古として初めて買ったソニーのVAIOが1週間もしないうちに壊れた経験をして以来、中古は絶対に買わないことにした。)
ま、絶対ダメとは言いませんが、中古で「これはいいぞ。」と思えるパソコンは、結局、新品よりちょっと安いくらい、みたいな価格のことが多いですね。
まれに中古品で「1年保証」のようなパターンもあります。
「1年は安心して使える。」という部分ではありかもしれません。
今のパソコンは3年4年くらいは普通に持つので、そういた意味で、やはり新品をおすすめしたいですね。
あとは、安物。
安いかろう悪かろうです。
ネットを本業にしない人が、ネットサーフィン用に3万円や5万円のパソコンを買うのは良いと思います。
でも、ネットショップ運営者は、一応「プロ」ですから。
ちゃんとした道具を使わないとね。
格安PCは、スペック上は「大丈夫そうかな?」と思えても、必ず、何かかあります。
まず、「いつの時代ですか?」というくらい遅かったり、使っているうちに原因不明の無限ループ的なエラーに入って使い物にならなくなったり。
なぜ、そのような現象が起きるのかは、わかりませんが、安物はたしかに、安物たらしめる何かが潜んでいます。
まったく、おそろしいぜ・・・((((;゚Д゚))))
どこで仕事をするか?
これ、すごく重要なんですが、自宅や事務所に常駐して運営するスタイルなのか、好きな場所で仕事をするスタイルを取るかで、デスクトップかノートパソコンに別れると思います。
あまり外で仕事をすることがない場合は、デスクトップがオススメです。
なぜなら、処理速度速いからです0。
画面も大きく作業がし易いです。ハードディスクも簡単に追加できます。
そして、同じスペックでも、ノートパソコンよりもちょっと安い。
最近はノートPCもハイスペックで使いやすくなりましたが基本、画面が小さいし、価格も同じスペックのデスクトップ比べて割高です。
画面が小さいので、いろいろなウィンドウを開いて作業をする人には、あまり向いていません。(17インチのノートもありますが3kgを超えるようなヘビー級。)
目的に合わせて選べば良いと思います。
ちなみに、ブログ主はふらふら外でワーカーなので重さ1kg程度のノートパソコン(モバイルパソコン)です。デスクトップは所有していません。
小さい画面で無理やり動画編集もしちゃいます。
通信回線は格安sim
モバイルパソコンに必須になるのが通信。
まだ、ルーターを持ち歩くような原始的なことをしている人もいると思いますが、ちょっとイケてない。
スマホでテザリングをするか、Let’s note(パナソニック)のようにSIMカードを直接させるモバイルノートを使うのがスマートでしょう。
2020年秋冬モデルではeSIMが使えるモデルが発売されています。
eSIMは、SIMカードを使わず通信ができる画期的なサービスですね。
おすすめは、テザリングですかね。
例えば、iPhoneで10Gとか20Gの格安SIMサービスを申し込んで(月額2000円~3000円程度)、必要なときに、スマホをルーター代わりに通信をする方法です。
ルーターが必要ないので、持ち物もスッキリすると思います。
モバイルはLG、DELL、LENOVO、DYNABOOK、SURFACE
個人的に買い替え時に、いつも候補にあがるのは、LG、DELL、LENOVO、DYNABOOK(東芝)、SURFACE(マイクロソフト)あたり。
軽くて、バッテリーも長持ちするし、スペックも高い。
パナソニックのLet’s noteも含めたいところですが、これはレッツラーと呼ばれるコアなファンがついているシリーズなので、ブランド付加価値のようなものが加わって、かなり割高な設定になっています。
パナソニックが「好き」なら、選択に入れても良いでしょう。
最近は、マウスコンピューター(日本メーカー)も台頭してきていますが、モバイル系はちょっとイマイチな感じ。
これに決定!!!!
最終的に決定したのLGの「gram」
バッテリー30時間はやばいっしょ。
モバイル派はgramでキマリ!でした。
ちなみに、このgramは人気ユーチュバーの「もふもふ不動産」さんもおすすめしております。
Windows派はgramで正解です。
LGさん!このブログもタイアップお願いします!(^^)
パソコンちょーだい!
まとめ乳首
完全に偏った内容になりました。
かつてはデスクトップ派でしたが今は完全モバイルノート派(ラップトップ)なので、デスクトップはわかりません。
過去に使ったメーカーも過去の情報なので、今当てはまるとは限らないので、なんとも言えないです。
ただ、NECだけは、家庭用に買う人が多い印象ですね。
HPは、全然壊れる気配もなく長年頑張ってくれた印象があります。
パナソニックは悪くはないですが、なんというか、「持つ悦び」がないんです。
デザインですね。というか、機能優先で薄めの箱という感じで、やぼったい感じが好きではないですね。
でも、軽量で衝撃などにも強く、バッテリーもそこそこ持つので、とても実用的です。
DELLは一時期の、なんの個性もないデザイン性からは脱却して、現在ではかっこいいモデルをたくさん出しているので良いですね。
エプソンダイレクトは会社のスタッフ用に長年使っていましたが、ある時から、キーボードがペコペコになった(コスト削減でしょう)のと、初期不良があったのを機に使うのをやめました。エプソンさんごめんね。
東芝のDynabookは、見た目で買った(MACのように薄くてかっこいい)PCが、期待を裏切るノロさで選択外になりました。東芝さんごめんね。
レノボ、すなわちIBMのTHINKPADだったと思いますが、キーボードの中程に、タッチパッドの代わりの乳首みたいなのがあったと思います。
あれが気になって、結局使うことはなかったと思いましたが・・・↓
いや、あの乳首触った記憶ある。
確かにある。
どこでなんのために、どういういきさつで、その乳首をいじくったのかは、すっかり忘れたけど、その感覚だけは今でも鮮明におぼえている。