お問い合わせ：「仕入れ先教えてください。」
当店：「いやじゃ。ボケ。」
本質的には、このような内容になるのですが、ちょっと芸がないですね。そこで、あれこれ肉付けして、角の立たないお断りのメールテンプレートを考案中。
ネット検索をすると「上司からの飲み会の誘いを上手に断る方法」や「取引先からの無理な仕事依頼を断る方法」などがヒットしますが、ネット販売店に多いのは、「仕入先教えて」と「割引して」でしょうか。
以下の参考サイトを元に仕入先を教ええることを断ります。
この度はお問い合わせ頂き誠にありがとうございます。（感謝）
誠に申し訳ございませんが、当部署では一般ユーザー様のお問い合わせのみを担当しております。（理由）
従いまして、企業様からのお問い合わせには対応したしかねます。（断り）
企業間取引については、BtoBサイト等をご利用するのが良いと聞いております。ご検討ください。代替案）
「感謝＋理由＋断り＋代替案」は、断りの公式だそうな。
なるほど。このような返答なら、読んだ問い合わせの人も納得行くかもしれませんね。
これがリアルの世界だと、即答を求められたりするので、なかなか難しかったりすると思いますが、そこは「延期の戦術」なる方法があるようです。
つまり、「上の者に確認を取りますので少々お待ちください。」とその場では答えず保留して、冷静に考えて回答するという方法。
断る理由に「制御が難しい外的要因」を持ってくるというのも面白いですね。「金を貸してくれ」という友人に、「我が家では財布の紐を握ってるのは妻なので、ほぼ不可能だ。ごめん。」と。スマートな断り方ですね。
※参考
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO63691580W3A201C1W05001/
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