「あほか。」と言いたくなるダイレクトバンキングのシステムってありますよね。
セキュリティーを高めるのと、ユーザーの使いやすさ(UI)を両立させるのは難しいと思いますが、そこはシステム会社の考えるところでしょう。
ネットバンキング(ダイレクトバンキング)が使いやすい銀行と使いにくい銀行についていろいろと。
ダイレクトバンキングが使いにくい銀行
振込の時のワンタイムパスワード用のトークンを送りつけてきて、それがないと振込ができない銀行は最悪です。
いまどき一人、5行も6行も利用するのは当たり前です。家族が5人居たら30口座なんてのも珍しくありません。家のなかトークンだらけで、すぐなくしますよ。そーいうことを想定していない銀行やシステム屋は残念です。
ノマドワーカーは、トークンを3個も4個もぶら下げて出かけることになります。そんな時代錯誤は、もはやジョークです。
あとは、ログインの方法です。ログインするまで、「どれだけ扉あけなあかんねん。」というくらいごちゃごちゃ入力しないと辿りつけないパターンです。
例を上げるとR銀行。11桁のログインIDを入力させた上、パスワードを入力。
ログインしたら「お知らせ画面」。
この画面いらないわ。
使いづらい・・・
唯一、振込手数料が金額に関係なく200円(税別)というのは良い点です。
それからネット専業のS銀行のログイン画面がポップアップウィンドウ。
これも、やめて~(><)
うっぜ~
記事を書き始めてりそな銀行、ソニー銀行、三井住友銀行、新生銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、地銀2行、信用金庫、ゆうちょ複数口座と10行以上について、使いにくい使いやすいなど比較してるヒマはなかったです。
ダイレクトバンキングが使いやすい銀行
とりあえず、ネットバンキングが使いやすい銀行は、個人的には、新生銀行(トークンなし)、ジャパンネット銀行(トークンなし設定可)、住信SBIネット銀行(トークンなし)の4行です。
やはり、ネット銀行はさすが、と言う感じですね。
ま、楽天は使いたくはなかったんですが、ネットショップ運営には必須ですから、泣く泣く開設した感じです。