先日、ネットで買い物をしていたら、「成りすましサイトにご注意ください。」と大きく表示しているネットショップを見かけました。そのお店の店名から商品情報から丸々コピーして、堂々と営業しているサイトがあるとのこと。
ネットショップ運営者は、ネットビジネスのプロフェッショナルなので、なりすましサイトや偽サイトに騙されることは、ほとんどないです。(ないはずです)
でも、普段ネットを使い慣れていない人たちは、そういったサイトに簡単に騙されることも多いです。特に、ブランドものの偽販売サイトは多いので注意が必要ですね。
成りすましサイトが発生していなくても、ブログのネタとしてお客さんに、そういった注意喚起はやっておくのは良いと思います。「信用できるネットショップとそうでないネットショップの見分け方」という風に、タイトルを変えてもよいでしょう。
ちなみに、偽ネットショップによく見られる、あるいは、共通するのは以下の5つ。
1.自動翻訳のような不自然な日本語
2.異常な安さ
3.前払い銀行振込
4.特定商取引法のページがある
5.アドレス(http://~)が本物サイトと異なる
そして、信用できるネットショップのチェックポイントは以下の5つ。
1.特定商取引法のページに情報の記載がある
2.お客様によるレビューなどが多数書き込まれている
3.カートページ以降がSSLになっている
4.アドレスが正しい
5.ドメイン管理が日本企業になっている(whoisでチェック)
これらすべて満たしているからと言って100%信用できるかというと、そうではありませんが、すくなくとも、騙される確率は格段に少なくなるとは言えます。
チェックするには、やや専門的な知識が必要なので、その辺はかみくだいてわかりやすくお客様に伝えてみてはいかがでしょうか。