儲かる(たぶん)ビジネス見っけました。
それは、ずばりフォーム一体型ショッピングカートASPです。
ショッピングカートと言えば、「カートに入れる」→「住所入力」→「支払い選択」→「確認」→「送信」と、最低でも3ステップくらいを経ないと買えないですよね。
でも、フォーム一体型カートなら、そのページ内で「住所入力と支払い方法を選択」→「確認」→「送信」と、2ステップで購入することができます。
例えば、このページがLPだとすると、こんな感じです。
従来型カートではこれができないんです。
じゃ、ステップ数が少ないことでどんなメリットがあるかというと「カゴ落ちが減る。」です。せっかく購入しようとした消費者も購入完了までのステップが多すぎたり、入力個所が多かったりすると、途中で「やーめたっ」ってなることがあります。これが「カゴ落ち」です。
そして、3,4年前からランディングページ・ブームです。商品の販売方法の主流がランディングページに変わってきているのです。もちろん、ランディングページ向きの商品とそうでない商品があるので、何でもかんでもLPにしてしまえば良いって話ではないです。
でも、いざランディングページを作って、従来型のカートに渡すと、どうもどんくさいんですよね。せっかく、購入を煽って鉄が熱いのに、「カートステップが多すぎて冷めてしまうのでは?」と不安になります。
そこで活躍する「LP内にフォームと申込みボタン」がつけられるカートの需要が増えてきているわけです。
今、それがあるかと言えば、超少ないんですねぇ~
「みんなどうしてるの?」と思ったら、独自でカートを制作していたり、古いカートに渡したり、とこの問題がスッキリ解消できていないようです。
「LP一体型カート」や「フォーム一体型カート」で検索すると、ショップサーブのEストアーLPカートが出てきます。
動きの遅い同社だと思っていましたが、ここはスピードが早かったですね。でもね、既存のショップはシステムを借りるのに月額1万円以上を払っています。そこに、このフォーム一体型カートはオプション扱いで月額19800万円です。メインのサーバー利用料の2倍です。「誰が使うか!」ですよ。せめてショップサーブユーザーには月額3,000円くらいにしてほしいですね。
まぁ、フォーム一体型カートサービスは他にもいろいろありますが、個人で使うには基本高いです。
ここですね。ビジネスチャンスは。
わかりますよね。
ま、素人にはそんなシステムは作れないので、儲かるのは「技術のあるプログラマーさんだけ」って話になりますが。プログラマーさんとコラボで作るという手もありますが、それも金がかかるので悩みますな。
プログラマーになろうかしら・・・