知らずに余計に払わされているお金

マネー

入会金ってよくわかりませんよね。スポーツジムの会員募集ポスターが貼ってあって、見ると、「入会金15000円。月額会費男性10000円」とか。月額の会費は、施設利用料と考えると納得できますが、入会金の内訳がわかりません。

「会員証の発行や各種手続き」と言うのであれば、わからないでもないですが、それにしても15000円は高すぎでしょう。「入会してくれてありがとう」のキャッシュバック15000円なら、よくわかりますが。

ま、普通は、入会金や初期費用や開通料とか、気にせず払ってしまうんですよね。ケチで細かい性格だと「意味のないことにお金は払いたくない。でも、内訳がわかって、相当の価値が認められるなら払ってもよし。」という人も多いのではないでしょうか。

学習塾や英会話、スポーツジムなど、何の戦略もなしに、ただ、一般的にそうなってるからという理由で入会金を取っているところは、いちど、入会金無料でやってみればいいのに、なんて思います。お客さん増えると思いますけど、いかがでしょう。

入会金15000円が今なら無料!(←これを年中やるw)

あるいは、入会金という言葉を使わず、カード発行料(500円程度)とか顧客情報登録料(500円程度)とか、必要経費だけ請求されるのであれば、顧客視点にたった正直なやり方、という印象を持ちます。

というわけで、ショップサーブを申し込む際の、開通料(初回費用)¥9,519(税込¥10,280)の内訳を作ってみてはいかがでしょう。ま、全体の料金に比べると1万円というのは安く感じますが、「こういう理由で初回はこのような経費がかかる」ということがわかれば、申し込みやすくなると思いますけどね。

「請求書払いを希望する方は手数料500円」と内訳を書いてる箇所があるのにね~w(請求書を紙で発行するのには、当然費用もかかるし、郵送の手間もかかるのでコストが発生しても当然と考えらる。)

 

請求書

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。