文字が読めない日本人に対する思いやり

日本人なのに日本が読めていない問題。

正確には、読めているだろうけど理解していない(読解力がない)人が一定数いるという問題。

お客さんや従業員とコミュニケーションをとる中で、やはり、「読んでいない。」「理解していない。」という人は100%の確率で発生する。

それに対して、感情的に「書いてるだろ!ちゃんと読めよ!」と言いたい気持ちになるけど、そんなことを言っても、彼ら彼女らは理解できていないんだから仕方ない。

そこは、「出ました!理解できてない系の人。」と、温か目で対応してあげるのが親切なのではないかと思う。

直近では、施設を利用するユーザーに対して「◯◯は禁止」というルールを目立つように告知しているにもかかわらず、「◯◯しても良いですか?」のメッセージ。

「はい!出ました!読んでない人!」

と社内でちょっと盛り上がったことがあって、面倒くさいけど、丁寧に「◯◯は、「きんしじこう」となっておりますので、ごちゅういのほどよろしくおねがいします。」とお伝え。

「承知しました。」と。

返事だけはご立派。

ただ、これは他人事ではなくで、自分自身もやらかすことってあるよね。

読んでない。

理解していない。

勝手に誤変換。

最近やらかしたのは、鮭の缶詰に「骨」という文字があって、「骨なし鮭」と思って買ったら「骨付きの鮭」だった。

誤変換も甚だしい。

自分が悪いんでクレームできるわけもなく。

虚しく骨を噛むプレー。

好きじゃない・・・orz

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。