少し前のニュースですが、元祖系?SNSの「mixiがちょっと話題!」みたいなニュースが出ていました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/08/news138_2.html
やってましたよ、mixi。
2004年ころ、ちょくちょくログインしては、今でいう「フォロー」している人の投稿を見てはコメントをつけていました。
フォロワーもいないし繋がりを作るなど活動という活動もせず見てるだけでした。(ROM専とか言っていました。※Read Only Memoryの略)
ニュースを見て最初に思ったのが「まだあったんか~い」ということ。
あまりの懐かしさに「アカウントは生きているはず。ログインしよう。」と試みるも。
チーン
わりと最近までログインしていたのか、以前ログインに使っていたメアドもパスワードも自動で入力されるも、この表示です。
何回か試みても同じ。
長期ログインをしていなかったからアカウント凍結されたのでしょうか。
でも、それらしき表記も見当たらない。
「メアド変えたっけ?」「パスワード変えたっけ?」とあれこれ思案するうちに1つの結論に。
あ、そういえば退会したかも・・・(・。・;)
ん~、今さら新規会員登録して何かおもしろいことはあるのか?
mixiはSNSのお手本?
ニュース記事では「つながりすぎない良さ。」というフレーズが出ていました。
今のインスタやFBなんかを考えると、「確かに」って思います。
そんな印象はありますね。
Twitterは、あまりやっていないんで、わかりませんが、フェイスブックなどは面識ある人だけとつながったものの、別にそれで、どうこうなるわけでもなく、ただ、昔で言う電話帳がデジタルになっただけです。
インスタに関しては、実にひどいもんで、まあ、これは使い方ミスったと言っても良いと思いますが、友人知人従業員、普段関わる人全員と繋がってしまっているという状況です。
SNSの定義はいろいろだと思うけど、どちらかというと共通のテーマでつながるイメージです。
たまに「それはおもしろい!」というようなネタを投稿するような子もいますが、大半は、日記的な内容。
つながるものの、どうでもいい人はすべてミュートしましたね。(フォローを外すのはタイミングを見て、ですけどね。)
人はいろんな側面を持つからね~
そこで、やはり思うのは、人は「いろんな側面を持つ」ということ。
Aさんは個人事業主。
普段はフリーランスで活動しているものの、プライベートでは小さい子供2人の父親をやっている。
しかし、家庭を離れたプライベートでは一人の男でもある。
もしかすると、一人の男になったAさんは変態かもしれない。
人はいろんな側面を持っていて、側面毎の付き合いがあるんで、mixiのように、ある意味、趣味という一面に特化したSNSは、SNSとしては正解なのかな、って思いましたね。
mixiからの大量注文
ネット通販(Shopify)をやっていると、「どこのサイトから飛んできたか?」といった、買ったお客さんのリンク元がわかります。
大半は検索で来たお客さんですが、mixiが全盛の時代はmixiからのアクセスがかなりあったおぼえがあります。
mixiユーザーは、今なら40代以上でしょうか。
良い言い方をすれば「落ち着いた世代」ですね。
炎上とか、そういう感情的な行動は少なく、気の合う人と和気あいあいと趣味の話を楽しむノリの人が多かったような印象がします。
たまに、他人を批判するようなコメントなども見かけることがありましたが、その場にいる人全員が違和感を感じて、その釣り的発言にのっかることなくスルーしていたような気がします。
その点、空気感が、すごい大人なSNSという印象がありましたね。
再入会
というわけで再入会。
唯一参加していたコミュニティーを探したらありました!
1万人以上が登録していてます。
が、最終書き込みは1年前・・・
マイミクさんも2人おぼえていたので検索したものの・・・
やっぱ終わってるじゃん・・・(ま、これだけをもって終わってるというのには乱暴かもしれないが・・)
他に面白そうなコミュニティーはないか?と探しているなかで「同年代」というのがあったので参加してみました。
結果、なんの会と思えば、しりとりやってるし。
ひまか。
というわけで再退会。
ニュースも、要はTwitter騒ぎに便乗して「mixi側がプレスリリースを出したとか?」なんて、勝手に憶測しておしまい。