知らないうちにメルマガ送信機能が最強になっていた

メルマガ

ショップサーブのメルマガ機能は使い物にならない!」と思って放置していたあなた!知らない間に、スゴイことになっていますよ!

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この、一見頼んなさそうな画面!外見は以前のままですが、中身が超パワーアップしていることを発見しました。旧タイプは忘れてしまったのですが、これからピックアップするのは、昔はなかったはずです。

HTMLメールも同時送信できるようになった。

Gmailなど、HTMLメールを簡単に読めるツールが普及したのもあって、衰退気味だったHTMLメールが復活の兆しを見せております。視覚的にアピールできたり、開封チェックができたり、何かと便利です。

テキストメールとHTMLを同じ画面で編集して同時に送信できるということは、テキスト環境の人にはテキストで、HTMLが読める人にはHTMLで、と自動的に振り分けてくれるのでしょう。

なお、2016年4月~有料になるらしい。それはやめて欲しいね。有料化断固反対!

差し込み機能がついた

メール本文には次の顧客情報が、特殊タグを使うことで、差し込みすることができます。

<NAM SEI> 会員名(姓) 会員登録した時の名字
<NAM MEI> 会員名(名) 会員登録した時の名前
<HOLD PNT> 会員のポイント残高
<LOST YMD> 会員のポイント有効期限
<FAV ITM> 会員別のお気に入り登録中の商品

これは、つまり、テキストだと「http://www.shopsereve.jp/~」などと記載していたのを、HTMLメールでは商品画像を送れてしまうということです。

顧客データから送信先を簡単に選べる

例えば、顧客台帳で「過去のお客様で、知らせの受け取りが可。商品Aを購入した女性」という条件で検索します。そして、その検索条件名を「A購入女性」などと名前を付けておきます。

そして、メルマガ送信時、その検索名を選択するだけで、過去に商品Aを購入した女性に限定してメールが送信できるのです。CSVファイルを編集したり、インポート&エクスポートなど面倒な作業もいらなくなりました。

その他、メルマガに登録してくれた人限定で送信したり、もちろん、CSVファイルを読み込んで送信することもできます。自動解除リンクやエラーメールの削除などの基本機能などは以前と変わりありません。

最後に、有料にするなら、せめて、開封チェック機能やクリック率(クリック数のカウント)の統計など、メールASP(メルマガ送信専用の企業)同様の機能を備えてからにして欲しいものです。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。