ランサーズ(Lancers:仕事募集応募サイト)でライティングの仕事に応募してみました。「依頼者の指定するテーマで800文字以上」といったやつです。単価は100円とかなので99%ボランティアです。
もちろん、稼ぐためではなく、「自分が書いた記事がどのようなサイトで、どのように使われるのか?」というのが興味があったからです。依頼者は書いた記事をそのままブログにコピペするので、時間を置いて検索すれば、自分が書いた記事が出てきます。
これが実におもしろい。
1件はクレジットカードに関する記事です。500文字程度でしたが出てきました。なんと!本日現在5つしか記事がないブログに掲載されていました。そして、自分の書いた記事からさらに別のブログの記事にリンクが張られていました。リンク先のブログ記事は10件。その記事からアフィリサイトに飛んでいました。
2件目は、特定のテーマですが、ザ日記という感じのライティングで800文字以上。通常は「ですます」調でかきますが、この記事はエッセイスト気取りで「である」調。ネットショップとは一切関連のない普通の日記で、かつ、人にしゃべるほどでもないようなことを日記にしてみました。これもあるテーマのブログで使われていました。明朝体で掲載されていて、それこそエッセイストのサイトのようで、ちょっとウキウキ。これもバナーを貼ったアフィリサイトでした。
3件目を探すもなかなか出てこないんですよね。今回、15件弱の記事をライティングしてみましたが、1ヶ月以上経って、まだ掲載されていないのか、それとも掲載しているけど圏外になっているのかは、わかりませんが確認できたのは2件止まりでした。
まぁ~みなさん色々考えますね。もしかすると「ブログ記事は買え」なんて指南するマニュアルなどが販売されているのかもしれません。普段、テーマを決めてブログを書いていると、テーマから逸れていて、話題にするほどでもないネタは、ライティングで書けばちょっとスッキリです。匿名出版気分です。著作権なんてどーでもいいですしね。