ランディングページの作成で3時間格闘しました。
「ランディングページの作り方」と検索すると、いろいろ出てきます。ヘッダー部にはキャッチコピーやキャッチ画像、そして共感部、商品を提示して、ベネフィットを並べる。さらにお客様の声を掲載して、差別化のポイントなどをアピール。最後には「購入する」ボタンを配置。
これで正しいとは思います。
でも、これは、あくまで、特定のキーワードでランディングした人を購入へと誘導する場合に限られるのではないでしょうか。
そうではなく、1ステップでは売りにくい商品の場合、つまり、2ステップマーケティングが必要な商品などは、いくらランディングページを作りこんでも、そもそも2ステップが必要なので、いきなり「購入」に持って行ってはいけないのではないか、と思うわけです。当たり前か。
そうではなく、資料請求であったりメルマガ登録であったり、2ステップの1ステップ目のアクションを取ってもらうことが目標になります。そのような場合に、必ずしも、LPOのセオリー通りやらなくても良いという結論にいたりました。
メルマガ登録や資料請求してもらう人に、ベネフィットやお客様の声をけばけばしく並べる必要もなさそうと思って、そういうのはカットしてランディングページを作ってみました。
で、結果はまだでてないけど、この試行錯誤するあたりがネットショップ運営の醍醐味ですね。今後1、2週間解析を見ながら、セッションの流れがどのように変わるか楽しみです。
というわけで、リスティング広告などで、訪問キーワードを特定している場合は、LPはアクションへと導く作り込みで良いけど、不特定多数のキーワードでアクセスがあるページの場合は、最大公約数のキーワード訪問者にアクションを取ってもらいやすいLPを作るのが良いのかな、と思います。