「17(イチナナ)ライブって知ってる。」と人に聞いたところ、「え?今さら?」と驚かれ。
ECビジネス(Shopify)うん十年で「ネットのことには明るい。」との自負やうぬぼれが打ち砕かれた瞬間です。
TikTokとか、そーいうのがあるのは知ってましたが、イチナナなど全然知らなかったです(泣)
もはや、「時代遅れのオヤジ感」を悲しむレベルかもしれません。
めっちゃオモシロイ!
早速17ライブのアプリを入れてユーザー登録、利用開始!
いろいろなライブが配信されている中、ハーフっぽい女性が喋っているライブが気に入ったので参加。
別に有名人でもなく、人気ライバーでもないらしい女性。
プロフィールは、もともと北新地(東京の銀座みたいなところ)のクラブで働いていたけど、「家庭の事情で実家に帰った。」とのこと。
雑談の大半は、なんの意味も価値もなくほとんど覚えてません。
リスナー側はテキストで質問なんかを投げかけることができます。
アタシ「ハーフなんですか?」
ライバー「よく言われるんですけど、生粋の鳥取人です(笑)」
このように、会話チックなことができるわけですね。
記憶しているのはこれだけ。
どこの馬の骨ともわからない女性とリアルタイムに会話的なことができるのは、おもしろっちゃ、面白かったんですが、10分か20分か、速攻飽きちゃいましたね。
くだらね~というのが正直な感想w。
オッサンライバーになる?
性格上、どちらかというと、リスナー側というよりライバー側なんですよね。
だから、「自分もライバーできるのか?」と調べてみました。
「ライバーとして稼げる方法」を調べたところ、AVEXのサイトがヒットしたので、軽く読んでみました。
稼いでいる人は月収100万以上とか、そんなレベルですね。
一昔前のアフィリエーターブームのときと同じような印象を受けます。
「稼いでいる人は月収1000万以上。」とかはなさそうです。
あくまで、他人のプラットフォーム上でやることなんで、他人に間抜かれるわけですから。
ライブアプリによっては手数料50%?とかもあるみたいです。
コツその1 継続配信
継続して配信することが、リスナーやファンを増やすコツらしい。
これは、「ブログやホームページは毎日(定期的に)更新する」ルールに似ていますね。
20年以上前からのルールです。
いやぁ、継続ルーティーンが苦手なんですよね・・・
毎日、「この時間にこれをやる。」とか苦痛でしかない。
もちろん、めちゃくちゃ楽しいことであればできると思いますが、「めちゃくちゃ楽しいこと」って、この歳になると、そんなにないですから。
コツその2 人気ライバーを分析
人気のライバーを見て真似ることで、自分も人気ライバーへ、と。
これは、どんなジャンルでも同じです。
スポーツでも学業でも、「できている人を真似る。」というのは、基本中の基本ですから、まっとうなことを言っています。
ただ、そうなると、単にライブ配信する以外、「戦略のためのお勉強タイムを別でつくらないといけない。」ということになります。
ん~時間的に無理ですね。
今取り組んでいることのいくつかをやめることで時間をつくらないと、とてもできそうにありません。
コツその3 アイコンを作り込む
Shopifyでネット販売をしていても、というか、20年以上のネット販売の経験から、「目が9割以上」になってきています。
つまり、昔のネットユーザーは「読む」系の人が多かったのですが、今は「見て速攻判断」の人のほうが圧倒的に多い。
いくら良い商品でも、写真が悪いと売れない。
逆に、クソのような商品でも写真で騙すことも可能。
それくらい、今のユーザーははっきりしています。
なので、ライブ配信する場合も、プロフィール画像ですかね?アイコンを魅力的なものにすることは必須だそうです。
いずれにせよ、顔出しするつもりはないので、アイコンもクソもないですね。
コツその4 配信環境を整備する
マイクや映像関係のハードを、それなりのものを揃える。」ということ。
iPhoneを使っていますが、デフォルトのマイクでも全然良いと思いますが、本気の人は、コンデンサーマイクとか、プロ仕様の音質の良いマイクを使う、みたいな感じです。
iPhone14がリリースされましたが映像はこれで十分じゃないでしょうかね。
一眼レフカメラという手もありますが、同等の金額ですしね。
iPhone14欲しい・・・
コツその5 アプリを選ぶ
ライブ配信アプリは、けっこうたくさんあるようで、アプリごとにリスナー層が違うらしいです。
ま、これはそうでしょう。
ネット販売でも同じじゃないですか。
本店サイトが良いのか、ショッピングモールが良いのか。
モールでも楽天向きなのかヤフー向き、あるいはアマゾン向きなのか。
自分が戦うフィールドを選択するのは、最初のステップですから。
コツその6 自分の好きな内容を配信
アフィリエイトだと、ブログで「自分が使ったこともない、興味もないような商品」を紹介して稼ごうとします。
でも、ライブ配信では、このようなやり方は破綻しそうです。
自分の好きなこと、興味のあることなどを配信することで、それに共感するリスナーが集まってくる。
うん。そりゃそうですな。
好きでもないことを2時間喋れと言われるとキツイですよね。
好きだからこそ、喋れるし、リスナーと一緒になって盛り上がれる。
さて、自分が好きなことをどれだけ喋れるか。
と考えると、そもそも好きなことがいくつかあるし、その整理からしないといけないし、ライブ配信に向くネタがあるのかどうかも考えないといけない。
これも時間的に無理。
結論
ひとそれぞれ向き不向きというのがあるのはご周知のこと。
パソコンが苦手なのに「パソコンを使って副業をしたい!」というのと同じで、喋るネタがないし、喋るのも苦手なので、ライブ配信は、、
適正なし
という結論に至りました。
でも、ネット業界でも盛り上がっているジャンルなので、今後も注目していきたいとは思います。