メンズアパレルを多少かじったことがあるという自負は、何の役にも立たない今日この頃。
さらに、レディースアパレルは、正直、わからないので、アパレルの人ではないです。わかろうとも思いませんし、わかろうと思ったところで、わかるはずもありません。
女の子が「これ、かわいい~!」と言っているのを聞いても共感できない寂しさに、ちょっと残念な気持ちになりつつも、「なるほど、これをかわいいと思う人たちがいるのか。」と、勉強する日々でございます。
さて、ネット販売には、いろいろジャンルがありますが、アパレルほど「チャンスのある業界はないよね~」と思います。
当店のジャンルなどは、市場が飽和状態で、多少斬新なアイデアがあったところで、プチ売り上げができる程度で、ドカーンと当たるようなことは、まずありません。そもそも、衰退業界ですから。
でも、ファッションはいつの時代も女性の一番関心のある業界です。一見、競争は激しいですが、「安けりゃいい。」とか「ブランドがあればいい」という、単純な構造じゃないんですよね。
2018年の12月に記事にもあげましたが、主婦が韓国から自分の好みの洋服を買って、インスタにあげていたところ「欲しい!」という要望が多くあって、結果的にお店を始めたところ、いきなり月商100万。(Makeshop(メイクショップ)利用。)
そんな話もありました。10年前20年前は、そういった話題も、いくらでもありましたが、ここ、1、2年の話ですからね。
そして、今回は、上記の主婦さんを上回るであろう?内容の記事がYahoo!ニュースにあがってきました。
「徳島市の2児の母起業 服飾ブランド人気」
2016年起業で、インスタを利用するところまでは、韓国洋服の主婦と同じです。それが、3年たって売り上げ数億円だそうです。ま、数億円と言われてもわかりませんから、2、3億でしょうか!?。
元ネタ↓
徳島市の2児の母親が2016年に立ち上げた服飾ブランド「mite(みて)」が急成長している。写真共有アプリ「インスタグラム」を活用してファンを増やし、電子商取引(EC)サイトでの売り上げを拡大。今年1月には同市内に実店舗も開設し、起業から3年で年間売上高は数億円に達した。(2019/9/10徳島新聞)
インスタのフォロワーは10万人弱。今年前半に記事にあげた、韓国アパレルの主婦さん(stylepoint_jp)は、数万人だったと思うのですが、今見たら40万人弱になっているじゃないですか( ゚Д゚)!。。。。
もうワケわかりません。
それくらいレディースのアパレルは、一度ファンがつくと、いや、付き始めると、どんどん膨れ上がっていく印象ですね。
メンズでは考えられないですね・・・
レディースアパレルで起業を考えいるなら、チャレンジする価値は大いにあると思います。もちろん、今なら大きなリスクを背負う必要はありません。主婦で、片手間で、始められるのがネット販売ですから。
ちなみに、今回の徳島の主婦さん、ネット販売は、無料ネットショップのBASE株式会社を利用。
あ~~~~・・・(;’∀’)
なんの「あ~~~・・・(;’∀’)」かが、わかる人は少ないと思いますが、、、。
要は、パソコンができなくても、ITに苦手意識があっても、アパレルに関しては、「センス」さえあれば、ボカンといけるってことです。
ちょっとパソコンわかる人なら、ネット販売はショップサーブも検討してみてね。利益率がゼンゼン違いますから。