残された時間は少ない!?急げ!個人事業でネットショップ開業

来年度から、決算書や確定申告へのマイナンバーの記入が義務付けされるようです。

マイナンバーのメリットとして、(1)行政の効率化、(2)国民の利便性の向上、(3)公平・構成な社会の実現、などがあげられています。漠然としていてよくわからないですが、少ない知識を振り絞ってちょっと考えてみた。

(1)行政の効率化、と(2)国民の利便性の向上

これ同じことじゃないですかね?例えば、印鑑証明や住民票を取るのに並ばなくて良くなる。そうなれば国民としては嬉しいい(利便性の向上)。でも、窓口業務が効率化されるということは、公務員を大幅に削減することになるのではないでしょうか。ネットから申し込んで郵送してもらえば窓口業務いらないですから。

(3)公平・公正な社会の実現

まぁ~なんとも漠然として胡散臭いですね~。言わんとすることはわかりますが、いろいろな分野で「公平・公正」の方向へ持って行こうとしているのだとすると、とってもオイシイ個人事業主も、ターゲットにされるのではないでしょうか?

何が、オイシイかというと、これは税金。サラリーマンは、「強制的」に税金が引かれていくわけですが、個人事業主は「自己申告」です。年収1000万円のサラリーマンなら税金だけでも100万円以上になります(だいたい)。でも、個人事業主の場合、特に、白色申告などの場合、「経費が900万円くらいだったかな~?」といった適当な感じで自己申告して税金0円。なんてのもざら、と聞きますw。これは不公平ですね。

具体的にどのような仕組みになるかはわかりませんが、特に、銀行口座とのひも付けが怪しい・・・「資産のチェック」なんて話もありますが、タンス預金にすれば回避できますよね。でも、「どこから入金があって、どこへ振り込んだ」と言った出入りの情報まで漏れてしまうと、非常に困る人もいるのではないか?と想像します。

そんな感じで、個人事業の賞味期限も残り少ないのではないかと危惧しております。

思い立ったが吉日で、開業したいと思っている人は、今すぐネットショップを作って営業を開始すべきですね。「作る」と言っても、ショップサーブなどのサービスを使えば、一瞬で開店です。とにかくコストのかからないネットですし、収入にも限界はありません。

ちなみに、開業と聞くと、手続きだの勉強だの、そっちから入る人がいますが違いますよ。まずは開店。走りながら手続きや勉強するのがネット。リアルでそれをやっていまうと、すぐにオワリますが。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。