なぜショップサーブの記事が多いのか。
最大の理由のひとつは、「ショップサーブを使っている人が多いから。」だと思います。
そして、その記事の目的は2つあります。
(A) アフィリエイト目的
(B) 実際の店長やスタッフの記事
(A) ネットショップをやっていない人の「ネットショップやるならショップサーブだよね。」といった記事は100%アフィリエイト記事です。その記事から契約が成立すれば、ブログ主に報酬が支払われれるというものです。ですから、実際の内容は知らないけど、ネットの情報をかき集めて、わりと良いように書いています。
(B) ショップサーブの利用者数は国内でもトップクラスですから、時間のある店長さんは、お店のブログとは別に、ショップサーブやネットビジネスのことについてブログに書いていたりします。匿名の場合もありますし、実名の場合もあります。そこに、アフィリエイトを絡めることもあります。
でも、(A)と明らかに違うのは、「実際に利用している運営者」という点です。ブログ全体を読めば、その人が素人なのか、運営者なのかはわかると思いますが、リテラシーが低い人は、違いがわからないかもしれません。リテラシーとは、「ネット関連の知識や経験」とでも言いましょうか。「経験がある人だからこそわかる」とか言うじゃないですか。第六感的、本能的な感覚です。
いずれにせよ、もし、ショップサーブでお店を始めようと、いろいろ検索しているのであれば、偽物の広告なのか、リアリティーのある記事なのか、そこを見極める練習をしてみてはいかがでしょう。
蛇足ですが、ショップを運営するようになると、同じ業界の自作自演のレビューはなんとなくわかるようになります。お客さんが決して使わない言葉や言い回し、不自然な視点など。バレます。