人が消費に動く原動力は「欲望」か「苦痛からの開放か。」
うろ覚えですが、そんな感じだったと思います。
確かに、世の中で強烈に繁盛しているのは、「欲望」を扱うビジネスか、「苦痛からの開放」を提供する商売になっているように思えます。
出合い系サイトや風俗なんかは「欲望」に応えるビジネスのお手本です。運営者は確実にチャリンチャリビジネスですよ。ちょっと、和らげると、ダイエットやジム、化粧品も関節的な欲望ビジネスでしょう。
逆に、苦痛からの開放では、怒られそうですが「医者」・・・苦しみから開放するためのビジネスと捉えることができます。治療法が確率していないアレルギー関連の商材や、浮気調査なども、そのくくりに入るでしょう。
こういった、わかりやすい切り口は、すでに強者の先駆者がいるので、新規参入は難しいと思いますが、この欲望と開放をテーマの切り口でニッチな市場を探せば、見つからないことはないと思います。
欲望をまとめると、「もっと収入が欲しい。(転職・起業・副業・ギャンブル等)」「恋人が欲しい。(婚活・街コン・出合い系等)」「自由が欲しい。(?)」「時間が欲しい。(家事代行等)」「社会的地位が欲しい。(がんばれ)」「尊敬されたい。(今のままでは無理)」「自己実現したい。(もっとがんばれ)」など。
苦痛からの開放は、「不安を解消したい(いろいろなジャンルにありそう)。」「トラブルや争いを何とかしたい。(相続争い・人間関係等)」「痩せたい。(食べるな)」「病気を治したい。(いろいろ)」「早く浪人を脱したい。(勉強しなさい。)」
超ニッチな例で言えば、ショップサーブでネットショップを開店したけれど、素敵なバナーが作りたい。作りたいけどどうやればいいかわからない(苦痛)。そんな方が欲しがるサービスを提供すればビジネスになります。ま、金額しれてるけど。
※参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96